★★★お願い★★★
講師がホワイトボードで説明をしますので、参加される方はメモと筆記用具をご持参ください。
今回のワークショップのテーマは「スローエア(Slow Air)について」です。
スローエアは、歌が由来となる曲が一般的です。とくに、恋心や悲哀がテーマで独唱されている歌がもとになっています。この歌唱法は、アイルランド語で”amhráin ar an tsean nós”、英語では、「古い歌い方」として知られています。
講師はシュリーブ・ルクラ地方出身のフィドラー、マイキー・オシェイ(Mikie O’Shea)。
マイキーは、アイルランドで、毎年夏には、スローエアに特化したクラスに参加し、Siobhán Ní Chonaráin、Brendan McGlinchey、Kathleen Nesbitt、Connie O’ Connellら、すばらしい講師の指導を受けてきました。その他、Christine O’ Shea、Seamus Creaghからも多くの曲を習ってきました。
このスタイルの歌唱法で好きな歌い手は、Nioclás Tóibínや、近年ではコークで知られるNell Ní Chróinínです。
今回のワークショップでは、スローエアの定義や背景などの説明を交えつつ、1、2曲を練習していきます。
【開催日時】11月18日(日) 13:00~17:00 (途中休憩有り)
【場所】中野サンプラザ8階グループ室1
【講師】Mikie O’Shea
【対象レベル】全レベル対象
【対象楽器】全楽器対象
【参加費】 CCÉ会員:2,500円、一般(非会員):3,000円
【申し込み方法】当日会場でお申込みください。
マイキーを講師に迎えての2018年のワークショップは、今回が最後となります。
ぜひご参加ください。