— 重要なお知らせ —
サマンサが「おめでた」のため、今年の来日がキャンセルとなりました。私たちとしては残念ですが、どうぞ祝福してあげてください。
サマンサの代わりに、卓越したリズム感と音楽センスを持ち、シャンノースダンスの素晴らしさを伝え続けてきた Mick Mulkerrin (ミック・マルケァラン) の来日が決まりました。
サマンサが関わるワークショップ、ダンスコンペティションはキャンセルとなり、Mick によるシャンノース、セットダンスのワークショップやウェルカムケーリーが追加となりました。
随時情報をアップデートいたしますので、今しばらくお待ちください。
2019.05.22
— Programme —
「 学ぶ・観る・参加する 」 様々なプログラム
- 6月14日 (金)
- ウェルカム・ケーリー
- SCT 試験
— About “Féile” —
「 Féile って何? 」
Féile(フェーレ)とはアイルランド語で“お祭り”の意味で、CCÉ (アイルランド音楽家協会) 本部公認のイベントです。
アジア唯一の Féile Tokyo は今年で4回目を迎えます。音楽とダンスのコンペティションやワークショップ、SCT 試験、コンサート、ケーリーなどを開催。コンペティションは8月にアイルランドで開催される世界最大のアイルランド音楽祭、Fleadh Cheoil na hÉireann(フラー・ヒョール・ナ・ヘーレン)での本選の正式な予選となります。
オールアイルランド・チャンピオンのフィドラー、 Oisín Mac Diarmada (オシーン・マクディアマダ)と、長きにわたって伝統ダンスの楽しさ、素晴らしさを伝え続けてきた名ダンサー、 Mick Mulkerrin (ミック・マルケァラン)が Féile Tokyo をサポートします。
— Oisín & Mick —
オシーン・マクディアマダ と ミック・マルケァラン
Oisín Mac Diarmada
オシーン・マクディアマダ
オシーンは現代アイルランドを代表するフィドラーの1人。
伝統音楽の盛んなクレアに生まれスライゴーで育ち、幼少の頃よりフィドルを学びました。10歳の時に Fleadh Cheoil na hÉireann のジュニア部門で優勝。1999年にはシニア部門でも優勝し、オールアイルランドチャンピオンとなりました。
2001年よりバンド “TÉADA(テーダ)” のリーダーとしても活動するほか、音楽教師として後進の育成にも力を注いでいます。
Mick Mulkerrin
ミック・マルケァラン
ミック・マルケァランはスコットランドのグラスゴー生まれ。コネマラ出身の父親の影響で10歳からシャン・ノースをはじめました。
20歳を過ぎてからセットダンスを踊るようになり、その巧みなステップと卓越したリズム感には定評があります。長年にわたってWillie Clancy Summer Schoolにてシャン・ノースのクラスを受け持ち、国内外の各地を回ってシャン・ノースやセットダンスを教えてきました。1997年には「ケルティック・フェスティバル」の際に来日し、見事なステップとアコーディオンを披露しました。
今回、22年ぶりの来日となります。
— Sponsors & Partners —
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