FÉILE TOKYO フェーレ・トーキョー

開催決定!フェーレ・トーキョー2022
3年ぶりの開催が決定いたしました! アイルランドからコンペティションの正式審査員となるオシーン・マクディアマダ(フィドル)とサマンサ・ハーベイ(ダンス・伴奏)を招聘し、8月にアイルランドで開催予定の伝統音楽とダンスの世界大会「Fleadh Cheoil na hÉireann(フラー・ヒョール・ナ・ヘーレン)」コンペティション本選につながる国内予選、音楽とダンスのワークショップ、音楽の検定試験(SCT)、コンサート(Comhaltas Night)、生演奏で楽しむダンスの集まり(ケーリー)などを計画しております。お楽しみに!
For the first time in three years, we have decided to hold Féile Tokyo at Tokyo Concerts Lab. on June 18 and 19, 2022. Oisín Mac Diarmada and Samantha Harvey will adjudicate our competitions (qualifiers may compete at Fleadh Mullingar). We will also organize music and dance workshops, SCT examinations, Comhaltas Night concert and céilí during the two-day event. Save the dates!
注意事項
- マスクのご持参と着用にご協力をお願いいたします(ティン・ホイッスル、フルート等の楽器を演奏する際を除く)。
- 濃厚接触者および体調がすぐれない方は参加をご遠慮ください。
- 会場にて検温し、熱が37.5度以上ある場合、参加をお断りさせていただきます。
- 会場に消毒液を設置します。手指の消毒にご協力ください。
- 休憩時等、イベント中以外は扉や窓を開放して換気に努めます。
- 情勢次第でイベントを中止する可能性があります。その場合はメールにてご連絡させていただきます。
- 可能な限り、厚生労働省による新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のダウンロードと利用のご協力をお願いいたします。
About Féile
フェーレって何?
Féile(フェーレ)とはアイルランド語で“お祭り”の意味で、CCÉ(アイルランド音楽家協会)本部公認のイベントです。
アジア唯一のフェーレ・トーキョーは今年で5回目を迎えます。COVID-19の影響で2年間は開催を見送っておりましたが、今年3年ぶりに開催となります。音楽とダンスのコンペティションやワークショップ、SCT試験、コンサート、ケーリーなどを開催。コンペティションは8月にアイルランドで開催される世界最大のアイルランド音楽祭、Fleadh Cheoil na hÉireann(フラー・ヒョール・ナ・ヘーレン)での本選の正式な予選となります。
オール・アイルランド・チャンピオンのフィドラー、オシーン・マクディアマダと、ダンサーであり鍵盤アコーディオンとピアノの名手でもあるサマンサ・ハーベイがフェーレ・トーキョーに帰ってきます。
Special Lecturer
スペシャルゲスト

Oisín Mac Diarmada
オシーン・マクディアマダ
現代アイルランドを代表するフィドラーの1人。伝統音楽の盛んなクレアに生まれスライゴーで育ち、幼少の頃よりフィドルを学びました。10歳の時に Fleadh Cheoil na hÉireann のジュニア部門で優勝。1999年にはシニア部門でも優勝し、オールアイルランドチャンピオンとなりました。2001年よりバンド TÉADA(テーダ) のリーダーとしても活動するほか、音楽教師として後進の育成にも力を注いでいます。

Samantha Harvey
サマンサ・ハーベイ
アメリカ・カリフォルニア出身。ステップダンサー・ピアニスト・アコーディオン奏者。TCRG(世界アイリッシュダンス協会 認定教師)資格も持ちプロダンサーとしても活躍。4歳でピアノ、11歳でピアノアコーディオンを始め、アメリカやアイルランドの地方開催の Fleadh でも入賞。2015年にオシーンと結婚しスライゴー在住。TÉADA ツアーにも同行し、世界を飛び回って活動を続けている。
Programme
「学ぶ・観る・参加する」様々なプログラム
6月18日(土)
- 10:00–11:30
- フィドルワークショップ
- 12:00–13:30
- シャンノースワークショップ
- 15:00–16:30
- 音楽ワークショップ
- 18:00–20:30
- Comhaltas Night(コンサート)
- ※時間は個別調整
- SCT試験
6月19日 (日)
- 9:30–10:30
- ダンスコンペティション
- 9:30–10:30
- 11:00–14:30
- 音楽コンペティション
- 15:30–16:30
- セットダンスワークショップ
- 18:00–20:00
- Céilí ケーリー(ダンスパーティ)

フィドルワークショップ
6月18日(土) 10:00–11:30
- 講師
- オシーン・マクディアマダ
- 会場
- トーキョーコンサーツ・ラボ
- 前売
- 一般 3,000円 / 学生 1,000円 / 会員 2,500円
- 当日
- 一般 3,500円 / 学生 1,500円 / 会員 3,000円
フィドル奏者オシーン・マクディアマダによる実践型ワークショップです。アイルランドの西部クレアと北部スライゴーのスタイルがうまくミックスされた、エレガントかつダイナミックなオシーンの演奏を、生で見て聴いて学べる貴重な機会です。
演奏をより伝統音楽らしく演奏するためのポイント、練習方法を丁寧に指導します。Fleadh Cheoil na hEireann 音楽コンクールにて1988年にジュニア部門、1999年にオールアイルランドチャンピオンを獲得した豊富な経験と一流の演奏技術を間近で体験してください。
- ワークショップの内容は当日、オシーンより説明が入ります。
- フィドルに限らず、アコースティック楽器であればご参加いただけます。

音楽ワークショップ
6月18日(土) 15:00–16:30
- 講師
- オシーン・マクディアマダ / サマンサ・ハーベイ
- 会場
- トーキョーコンサーツ・ラボ
- 前売
- 一般 3,000円 / 学生 1,000円 / 会員 2,500円
- 当日
- 一般 3,500円 / 学生 1,500円 / 会員 3,000円
伝統音楽レクチャー ~ アイルランド伝統音楽の曲の種類を学ぼう!
アイルランド伝統音楽には、リール、ジグ、バーンダンス、ホーンパイプ、フリングなど、さまざまな曲の種類がありますが、なかには「今まで詳しく教えてもらう機会が少なく、特徴や演奏のコツを知りたい」という曲の種類もあるのではないでしょうか?
そこで、このワークショップではバーンダンス、ホーンパイプ、フリングなど“リールとジグ以外”の曲にフォーカスを当てて、リズムの取り方や曲の演奏方法、他の種類の曲との違いについて学びます。 取り上げる曲の種類は、ご希望の多かったものからこちらで選択させていただきます。 ご参加される方は、こちらより解説してほしい曲の種類をお知らせください。
曲を習うワークショップではございませんが、リズムの取り方など一緒に弾いてみる場面もありますので、ぜひ楽器をご持参ください。 また、メインは演奏する際の解説となりますが「ダンスを踊る時にリズムの取り方を参考にしたい」という方など、楽器を演奏されない方の参加も大歓迎です。
ぜひこの機会に、曲の種類の知識を深めましょう!

シャン・ノースワークショップ
6月18日(土) 12:00–13:30
- 講師
- サマンサ・ハーベイ
- 会場
- トーキョーコンサーツ・ラボ
- 前売
- 一般 3,000円 / 学生 1,000円 / 会員 2,500円
- 当日
- 一般 3,500円 / 学生 1,500円 / 会員 3,000円
初めての方も歓迎! 軽快なステップをほぼ即興で繰り広げるソロダンス、「シャン・ノース」の基礎をサマンサ・ハーベイから学ぶワークショップです。アイルランド現地で活躍するダンサーから基礎を教わることのできる貴重な機会であり、すべてのレベルの方におすすめです。
アイルランド語で sean(シャン)は「古い(old)」、nós(ノース)は「形式(style)」。一般的に昔ながらのスタイルで踊るダンスのことを示しますが、最近では特にアイルランド西部のコネマラ地方で遠い昔から踊られてきたダンスのことをシャン・ノースを呼ぶことが多いようです。その特徴としてリールの場合(ジグのシャン・ノースもあります)、コネマラセットで使われるステップと似た、ヒールとステップでリズムをとるスタイル。ただし、個人によってステップは異なります。
シャンノースは比較的自由度の高いダンスです。同じくソロダンスであるステップ・ダンスには、「上半身を動かさない」といった決まりごとがありますが、シャンノースでは腕をぶらぶらさせたり、振り上げたりすることもできます。同じ音楽でも、ダンサーによって全く異なるスタイルが感じられるはずです。 サマンサはパフォーマーとして定評があるダンサーで、抜群のリズム感や軽やかなステップを見ればきっと笑顔になるはず。たくさんの名人ダンサーから技を学びつつ、自分のスタイルを作り上げていくのがシャンノースの醍醐味です。サマンサから学ぶことのできる貴重な機会をお見逃しなく!
なお、靴は底が固く多少滑るもの(革靴等)がおすすめです。
※マスクの持参・着用のご協力をお願いいたします。

セットダンスワークショップ
6月19日(日) 11:00–14:30
- 講師
- サマンサ・ハーベイ
- 会場
- トーキョーコンサーツ・ラボ
- 前売
- 一般 3,000円 / 学生 1,000円 / 会員 2,500円
- 当日
- 一般 3,500円 / 学生 1,500円 / 会員 3,000円
セットダンス(グループダンス)で使うことのできる様々なステップをサマンサから学びます。
セットダンスでは、ダンサーがお気に入りのステップを組み込んで踊ることがあります。一方で、曲のリズムに合っていることや、一緒に踊って居て踊りやすいこともとても大事。サマンサから、リズムに合った素敵なステップを学びましょう。
初めての方も歓迎! アイルランド音楽のリズムに合わせて足を動かしてみましょう。
※マスクの持参・着用のご協力をお願いいたします。



ダンスコンペティション
6月19日(日) 9:30–10:30
- 会場
- トーキョーコンサーツ・ラボ
- 観覧
- 500円(出入り自由・予約不要)
下記の3種類のダンスに関して、コンペティションを行います。音楽コンペティションと同様に本年度のフラー・ヒョール(アイルランド伝統音楽の国際コンクール)の予選を兼ねたもので、日本での予選通過者はアイルランドのウェストミーズ県マリンガー(Mullingar, County Westmeath)で7/31~8/7に開催される本選への出場資格が与えられます。
コンペティションはただ優劣を競うだけでなく、日ごろの練習の成果を評価してもらえる貴重な場でもあります。ご興味をお持ちの方はぜひ「Féile Tokyo 2022ダンスコンペティション」にご応募ください。
コンペティション出場者の演奏の応援をされたい方の来場も大歓迎です。ダンス、音楽コンペティションの出場者リストは、エントリー締め切り後にウェブサイト、Facebook ページ等に発表いたしますのでご確認ください。途中退出可能です。
審査員はサマンサ・ハーベイが務めます。
エントリー
- ■申込受付期間
- 2022年5月31日(火)まで
- ■参加費
-
- 個人
- CCÉ会員:800円 / 18才以上:1,500円 / 18才未満:1,000円
- ※1エントリー追加ごとに500円追加
- グループ(セットダンス / ケーリーダンス)
- CCÉ会員を含むグループ:4,000円
- 非会員のみのグループ:6,000円
- 例えば、セットダンシングとシャン・ノースで出場する場合は2エントリーとなります
- グループの場合、グループ単位の料金を代表者が取りまとめてお支払いください
- 同じ種目のコンペティションに、2つ以上のチームをかけもちでエントリーすることはできません
競技規定
- ケーリー・ダンス
- 女性8人制、男女混合8人制、女性4人制、男女混合4人制のいずれか
- 男女混合の場合、男女は半々が望ましいが、8人制では3名以上、4人制では1名以上の男性を含むこと
- An Coimisiún le Rincí Gaelacha のハンドブック記載のダンスを踊ること
- 伴奏者は主催者が手配
- セットダンス
- 女性フルセット、男女混合フルセット、男女混合ハーフセット、36歳以上男女混合フルセットのいずれか
- 12歳以上の男女混合エントリではフルセット、ハーフセットとも男女比は半々でなければならない
- 出場者が自分たちで伴奏者を用意する
- トラディショナルなセットから3パートを踊る(2つは自分たちが選び、1つは審査員が指定)
- ハーフセットとして踊られていないものをハーフセットで踊ることはできない
- シャン・ノース
- リール、ジグ、ホーンパイプ(3分以内)から選ぶ
- 伴奏者は主催者が手配
その他細かい規定は、以下の公式文書を必ずご確認ください。
※日本語版は2020年度英語版を翻訳したものであり、内容の詳細については原文を優先とします。


音楽コンペティション
6月19日(日)
- 会場
- 9:30-10:30 早稲田奉仕園 101号室
11:00–14:30 トーキョーコンサーツ・ラボ - 観覧
- 500円(出入り自由・予約不要)
第5回目の開催となるアイルランド伝統音楽コンペティション(コンクール)です。本年度のフラー・ヒョール(アイルランド伝統音楽の国際コンクール)の予選を兼ねたもので、日本での予選通過者はアイルランドのウェストミーズ県マリンガー(Mullingar, County Westmeath)で7/31~8/7に開催される本選への出場資格が与えられます。 マリンガーは1951年にフラーが初めて開催された場所です。
また、コンペティションはただ優劣を競うだけでなく、 日ごろの練習の成果を一流の演奏家に評価してもらえる貴重な場でもあります。自分の演奏が本場アイルランドでどれほど通用するものなのか腕試しをしたいと思っている方は、「Féile Tokyo フェーレ・トーキョー2022音楽コンペティション」にぜひご参加ください。
コンペティション出場者の演奏の応援をされたい方の来場も大歓迎です。ダンス、音楽コンペティションの出場者リストは、エントリー締め切り後にウェブサイト、Facebookページ等に発表いたしますのでご確認ください。途中退出可能です。
【コンペティションの結果発表について】
今年は、マークシート(評価シート)は当日のお渡しではなく、後日郵送とさせていただきます。 また、フラー本戦出場者の発表は、後日CCÉジャパンのメーリングリストおよび各種SNS(Facebook等)での発表とさせていただきます。
審査員は1999年度のフラー・ヒョールのフィドル部門でのオールアイルランド・チャンピオン(優勝者)のオシーン・マクディアマダが務めます。
エントリー
- ■申込受付期間
- 2022年5月31日(火)まで
- ■参加費
-
- 個人
- CCÉ会員:800円 / 18才以上:1,500円 / 18才未満:1,000円
- ※1エントリー追加ごとに500円追加
- ケーリーバンド / グルッパキョール
- CCÉ会員を含むグループ:4,000円
- 非会員のみのグループ:6,000円
- 例として、ソロで1エントリー、デュオで1エントリーの場合は2エントリーとなります
- グループの場合、グループ単位の料金を代表者が取りまとめてお支払いください
競技規定は、以下の公式文書をご確認ください。
※日本語版は2020年度英語版を翻訳したものであり、内容の詳細については原文を優先とします。

SCT試験
SCT とはアイルランド語の「Scrúdú Ceol Tíre」の略で、「Scrúdú = 試験、テスト」、「Ceol = 音楽」、「Tíre = 国の」という意味になります。 アイルランド音楽界の権威である CCÉ が認定する、唯一目に見える形として結果を残せる検定試験です。ぜひ挑戦してみてください。
SCT試験を受けるメリットは、伝統音楽の曲の種類・正しいリズム・歴史等に対する現在の自分の理解度を客観的に把握できることです。本場のミュージシャンと何が違うのか、何ができれば良いのか、を知ることは、ステップアップのための指標となるでしょう。
Grade ごとに課題があるので申し込み前にご確認ください。初めての方は Elementary 1–3、Grade 1–6 までを受験できます。Grade 7 以上については下位 Grade を合格した方のみお申し込みいただけます。合格者には、合格証と評価シートが送られます。
試験官はSCT試験の責任者(Director)であるオシーンが務めます。今回はFéile Tokyo 2022期間中のみの実施となり、受験人数に制限があります(先着10名)。希望される方はお早めにお申し込み下さい。
試験概要
- CCÉ本部認定の Elementary 1–3、Grade 1–8 のレベル別に対面形式で実施される伝統音楽検定試験。Grade 8 が最上位となります。
- どんな楽器でも受験可能です。リルティングやホイッスリング(口笛)など楽器以外でも受験可能です。どの Grade から受けるかは自由に決めることができます。年齢に関わらずどの Grade でも受験できます。ただし Grade 6 以上を受けるためには受験する年の1月1日に14歳に達していないといけません。また、Grade 7 以上を受験するためには、Grade 6 にパスしておく必要があります。
- 試験項目は4つ。
- Perfomance(演奏)
- Aural Awareness(聴いた通りに演奏する)
- Research Project, Discussion & Repertoire(作文(Grade 6 以上)、質疑応答)
- Literacy(基本的な技術力)
- 合格者には合格証が送られます。
受験後送付される評価シートには試験官のコメントが書いてあり、自分の演奏の良かった面、悪かった面、もっと伸ばせる点などを客観的に判断することが出来ます。
※試験中の通訳が必要な場合には、恐れ入りますが各自でご手配いただきますようお願い申し上げます。
受験料
クラス | レベル | 受験料 |
Elementary | 1, 2, 3 | 5,000円 |
Grade | 1, 2 | 6,000円 |
3 | 7,000円 | |
4 | 8,000円 | |
5 | 9,000円 | |
6 | 10,000円 | |
7 | 12,000円 | |
8 | 14,000円 |
試験会場
試験日時
2022年6月19日(日)※時間は個別調整
※本年度の Grade 8 のリサーチプロジェクトは、COVID-19の影響によるライブコンサートの減少から、対面のライブコンサートのレビューまたは指定のライブアルバムのレビューのいずれかを選択できます。受験される方は以下をご確認ください。

Comhaltas Night / コールタス・ナイト
6月18日(土) 18:00–20:30(開場 17:30)
- 出演
- オシーン・マクディアマダ(フィドル)
サマンサ・ハーベイ(ダンス・ピアノ)
なりたしのぶ(ハープ)
木村穂波(ボタンアコーディオン)
福島開(フィドル) - 会場
- トーキョーコンサーツ・ラボ
- 前売
- 一般 3,000円 / 学生 2,000円 / 会員 2,000円
ゲストミュージシャン

なりたしのぶ
ハープ奏者として、ソロ演奏やサポートなどを数多く行う。「ハープ・クラブ」を三鷹市、さいたま市、つくば市などで主宰し、ハープ演奏の普及を行っている。2019年 Fleadh Cheoil(フラー・ヒョール/アイルランド国際音楽コンクール)日本予選ハープ部門金賞を受賞してアイルランドのドロヘダで行われた本選に出場。2021年8月アイルランドのスライゴーで行われたフラー・フェスト本戦準優勝。


木村穂波&福島開
アイルランド伝統音楽をこよなく愛する、木村(ボタンアコーディオン)と福島(フィドル)によるデュオ。 日々変わりゆく伝統の姿を尊重しながら、現地奏者から学んだ曲を、直球で奏でるスタイルを貫いている。

Céilí / ケーリー
6月19日(日) 18:00–20:00
- 演奏
- トヨタケーリーバンド
- 会場
- トーキョーコンサーツ・ラボ
- 前売
- 一律 1,500円
- 当日
- 一律 2,000円
踊りにおいでよ! アイルランドのダンスパーティ
ケーリー(céilí)とは、音楽とダンスを楽しむ社交的なイベント、つまりダンスパーティです。ケーリーで踊られるのは、“セットダンス”と呼ばれる8人一組で踊るグループダンスがメインですが、誰でも踊れる簡単なケーリーダンスのコーナーもあります。
※マスク・手袋着用のご協力をお願いします。
セットリスト
- Castle Set
- Labasheeda Set
- Siege of Ennis(Jig / ケーリーダンス)
- Connemara Set
- Clare Lancers Set
- Plain Set
Toyota Céilí Band(トヨタケーリーバンド)
日本に於けるケーリー・バンド主導の定期的なケーリーの開催を望む根強い声に押されて、2011年6月に結成。定期的にケーリーを主催するケーリーバンドとしては日本初。ほぼ毎月アイリッシュ・ダンスのイベントを開催している。2015年、日本初のケーリーバンドコンペティション(非公式)、Pat Murphy杯優勝。2016年、アイルランド伝統音楽最大の祭典、Fleadh Cheoil na hÉireann(フラー・ヒョール)での本選出場のためのフェーレ・トーキョーでの予選におけるケーリーバンド部門で優勝。同年8月にアイルランド本国で開催されたフラー・ヒョールのケーリーバンドコンペティション本選に Taro Céilí Band と共にアジア圏から初めて出場し、コンペティションでスタンディングオベーションを受け、現地の聴衆、メディアから絶賛された。
開催概要
General Information
名称 Event |
フェーレ・トーキョー2022 Féile Tokyo 2022 |
会期 Date |
2022年6月18日(土)~6月19日(日) Sat. 18– Sun. 19 June 2022 |
Webサイト Website |
https://comhaltas.jp/feile/ |
会場 Venue |
トーキョーコンサーツ・ラボ Tokyo Concerts Lab. |
料金 Fees |
一覧表 Rate table |
主催 Presented by |
CCÉジャパン CCÉ Japan |
後援 Supporters |
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協賛 Sponsors |
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助成 Grants |
ケルトの笛屋さん Celt no Fue |
協力 Partners |
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会場
- ❶ トーキョーコンサーツ・ラボ
- 東京都新宿区西早稲田2-3-18
- ❷ 早稲田奉仕園
- 東京都新宿区西早稲田2-3-1
両箇所とも
- 東京メトロ東西線「早稲田駅」より徒歩5分
- 東京メトロ副都心線「西早稲田駅」より徒歩8分
Sponsors & Partners
後援・協賛・助成・協力