カリフォルニア出身。ステップダンサー / ピアニスト / アコーディオン奏者。ステップダンサーとしてはTéada、Irish Christmas in Americaなどのツアーに参加した他、T.C.R.G(認定教師)として名門ダンススクールであるCladdagh School of Irish Danceで指導にあたる。4歳でピアノ、11歳でピアノアコーディオンを始め2013年、フラーのアメリカ東部地区大会でそれぞれの部門で入賞。2015年には本国コナクト大会においてピアノアコーディオンの部で入賞を果たした。またダンスコンペティションの伴奏者(Feis Musician)としても活躍している。2013年、マンドリンとのデュオ“Sam ‘n Ash”でデジタルアルバムをリリース。現在はOisínと結婚しスライゴー在住。ダンスや楽器の指導を行っている。
講師プロフィール Oisín Mac Diarmada(オシーン・マクディアマダ) クレア出身、スライゴー育ち。幼少の頃よりフィドルを学び、10歳の時にFleadh Cheoil na hÉireann(フラー・ヒョール・ナ・へーレン=Fleadh/フラーの本大会)のフィドルソロとデュエットのジュニア部門(12歳以下)で優勝。1999年、同大会フィドルソロのシニア部門で優勝しオールアイルランドチャンピオンの座に輝く。(2008年には兄と共に参加していたInnisfree Céilí Bandが同大会で優勝という快挙も成し遂げている)2001年よりバンド“Téada(テーダ)”を結成しプロとしての活動を開始。これまでに5枚のアルバムをリリース、日本を含む世界ツアーも行う。現在はCCÉ本部が実施しているアイルランド音楽の演奏技能試験“SCT Exam”のディレクターや認定講師試験“TTCT Exam”の試験官、各地のコンクールの審査員としても活躍している。 2015年には待望のフィドルのソロアルバム“The Green Branch”をリリース。