Féile Tokyo 2017 を支えて下さるスポンサーのご紹介をさせて頂きます。(順次追加)
テンポプリモ(Trinity Irish Dance Campanyプロモータ)
1990年に振付師、舞台演出家のマーク・ハワードによってシカゴで設立された「トリニティ」。世界的に権威があるステップ・ダンスの競技大会に上位入賞する実力派のダンサーたちをメンバーにしたプログレッシブなダンス・カンパニーです。昨年7月の日本公演も盛況に終わり、2018年6〜7月ごろに再び来日の予定です。
アイリッシュ・ダンスを見事に演出し、エンターテイメント・プログラムとして完成させたトリニティは興行的に成功を収め、世界各地で高い評価を得ています。アイルランドの伝統文化のすばらしいところは、遠い昔から受け継がれてきた素朴な文化も、最新のエンターテイメントとして生まれ変わったショーも受け入れているところだといえるでしょう。彼らの刺激的なパフォーマンスが今から楽しみです。
巨人のシチューハウス
戸越銀座でアイルランド人によるアイルランド家庭料理が味わえる店として大人気の「巨人のシチューハウス」。店主は身長約2メートルの「巨人」アラン。
彼が日本に来て一番恋しくなったのが、店の看板メニューでもあるアイリッシュラムシチュー(ラムと野菜に香草をたっぷり加えてじっくり煮込んだもの)。他にもシーフードチャウダーやビーフ&ギネスビールシチューといったシチュー、ソーダブレッドなどのサイドメニュー、サンドイッチやソーセージプレートなどが味わえます。
店の魅力は美味な料理だけではなく、人間的な温かさ。アランはどんなに忙しい時でも笑顔で気さくに話に応じてくれます。それは、彼がこの店を単なる料理店としてではなく、アイリッシュカルチャーの発信基地と考えているから。店内のレイアウトも壁のペインティングも、彼自身によるもの。また週末などにミュージシャンを招いてミニライブやストーリーテリングの会、楽器のWSなど、幅広く文化を楽しめるイベントを開催しています。どんどん進化を続ける巨人のシチューハウスに、ぜひ足をお運びください!
*イベント情報はこちら
*お店へアクセスはこちら。月・火は定休日なのでご注意ください。
アイルランド大使館
今年は日本とアイルランドの外交関係が樹立されて60年目。節目となる年にさまざまなイベントが開催され、両国間の交流が深まっています。
外国大使館の役割といえば重要な外交活動だとか、パスポートやビザの取得だとかが思い浮かびますが、
文化振興や国際親善にも力を入れるアイルランド大使館は、日本国内のさまざまなアイルランド関連イベントをサポートしてきました。
そして昨年同様、今年度もフェーレ・トーキョーのスポンサーとしてCCÉジャパンへの支援をいただきました。
渡航、留学、文化交流、ビジネスなど、今後も深くお世話になることになるアイルランド大使館。Facebook, Twitterでさまざまなイベント情報も発信していますので随時チェックしてみましょう
高円寺Grain
中央線・高円寺の駅近という、とても理想的なロケーションに、ライブカフェ「高円寺Grain」があります。ただのカフェではなく、セッションやトークショー、写真展なども開催。またイベントやクラスのためのスペースレンタルも行なっています。
映写用のスクリーンや機材が充実しているので多様な用途で利用可能。さらにキッチンがあるので友だち同士のパーティーなどアットホームなイベントにも使えます。
実はGrainの店長は大のケルト文化好き。特にアイルランドの音楽に造詣が深く、アイルランド関連のさまざまな集まりを積極的に企画しています。
ここで3ヶ月に一度ほど行っている初心者セッション&オープンマイクには数多くのアイルランド音楽好きなミュージシャンが集結。
都内で音楽やダンスのワークショップやイベントを企画したり、セッションなどで腕を試す場所を探したりしている人はぜひチェックしてみてください。
住所:東京都杉並区高円寺北3-22-4
U.Kビル2階(JR高円寺駅北口、中通り商店街、中華料理「成都」2階)
TEL&FAX:03-6383-0440 e-mail: kouenjigrain@gmail.com
営業日時:
火・水・金 18:00~23:30
土・日 15:00~23:00 月・木 定休(ただし定休日、営業時間以外のご使用も可能ですので、お気軽にご相談ください)
アイシーティ
アイルランドをもっと知りたいから留学してみたい、と思っている人は少なくないはずです。アイルランドに留学する人のニーズはさまざまです。現地の高校や大学に在籍したい人、語学が学びたい人、文化を知りたい人、アイルランド人と交流したい人などなど。留学先を自分で探して、連絡をとり、手続きをして、となるとなかなか面倒なものです。
そんなとき、大きな味方となるのが「アイシーティ」。アイルランドへの留学斡旋に関して豊富な経験を持ち、現地日本人スタッフも常駐という万全なサポート体制。文化体験をしたいとか、ダブリン以外の語学学校を紹介してほしいとか、さまざまな要求にも親身に応えてくれます。さらに語学学校以外にもワーキングホリデーの申請サポート、アイルランド行き航空券・保険の手配などのサービスも行っています。
アイシーティのサービスを利用してワーキングホリデーでアイルランドに滞在したCCÉジャパンの会員Aさんの体験談です。
「実は全くワーキングホリデーの知識が無く、アイシーティさんにはカウンセリングを含めていちからアドバイスを頂きました。 仕事をしながらの準備だったので時間もなくて焦っていたのですが、 ビザの申請に必要な英文の履歴書の添削や、語学学校の申し込み、航空券の購入、医療保険の加入など全部やってもらえたので、準備はとてもスムーズでした。 出国した後も外国人登録や銀行口座の開設、色々な細かい疑問などにメールですぐに対応してくれました」
こうして実現したアイルランド滞在で貴重な経験をしたそうです。皆さんも思い切って、挑戦してみませんか?
興味のある方は、お気軽にアイシーティに相談してみてください。
ダブリナーズ
フェーレの前夜祭が「ダブリナーズ赤坂店」で開催されます。
通常営業時間内にセッションテーブルを設けていただく予定ですので、音楽を演奏される方は楽器持参でお越しください。もちろん演奏をしなくても十分に楽しめます。皆で盛り上がりましょう!
Pre- Féile Session @ Dubliners’ Irish Pub Akasaka
6月16日(金)June 16th, Friday 19:00 〜 21:00
東京都千代田区永田町2-11-1 山王パークタワーB1F
東京メトロ溜池山王駅、赤坂方面改札から徒歩30秒
1995年に新宿店をオープンした「ダブリナーズ」。当時、設立したてのCCÉジャパンとしてはまだ数少なかったアイリッシュパブの新規開店は非常に嬉しいニュースでした。そして今や現存する都内最古のアイリッシュパブとなった新宿店(日本でギネスの販売量が22年間ナンバーワン!)に加えて、東京では池袋店、赤坂店、渋谷店、品川店の全5店のダブリナーズが営業中。音楽のライブも定期的に行なっています。在京アイルランド人や、アイルランドの音楽やダンスに関わる人にとって「馴染み深い」お店となりました。
木造りの落ち着いた店内、美味しいお酒と料理、心地よい音楽。パブ=パブリックハウスの名にふさわしく、いろいろな人がくつろいで、交流を深めることができる場所です。衣にギネスを混ぜて揚げたオリジナルのフィッシュ&チップスは他の店と一味違うのでお勧め。また、月に一度はお財布に嬉しい「ビール(各種)1パイントどれも500円」の日があるので要チェックです(http://www.dubliners.jp/live/)。アイルランドが恋しくなったら、ぜひ立ち寄ってください。
クラブツーリズム
北アイルランドの世界遺産ジャイアンツコーズウェイ、西部クレアの不思議な風景が続くバレン高原とモハーの断崖、美しい海岸線を走る南部ケリー周遊路、そして東部にある首都ダブリンの近くに位置ししながら神秘的な山と湖、初期キリスト教の修道院跡が残るグレンダーロッホなどなど。コースによって内容が異なりますが、東西南北の名所を網羅。しかも快適なホテル宿泊と、お食事つき。最終日にはアイリッシュダンスと音楽のディナーショーも楽しめます。ちなみに私はこれらの名所を7年間のアイルランド滞在中に訪れていますが、どこもアクセスが大変でした。たった9日間で全制覇とはなんて贅沢!アイルランドを旅行したいと思っていても、飛行機の乗り継ぎがあるし、散在する名所を巡るための移動が大変だろうし‥と躊躇しがちな方に朗報です。クラブツーリズムが提供する「日本航空(JAL)往復チャーター直行利用アイルランド大周遊9日間」(8月5日出発)というツアーがあるのです。チャーター直行便だから行き帰りは楽々です。
日本アイルランド外交関係樹立60周年特別企画ですので、この機会をお見逃しなく。クラブツーリズムではこのツアー以外にも各種ツアーを提供しています。
問い合わせ・申込み:03-5323-6860(月〜土 9:15〜17:30)
(執筆:山下理恵子)