9月4、5、6日の3日間にわたって開催されるCCÉ主催の「シャムロック祭2015 Set Dancing Weekend in Tokyo with Pat Murphy」(まもなくチラシも完成します!)。ワークショップ、レクチャー、ケーリーバンド・コンペティション、ケーリー・モアと盛りだくさんな週末となりそうですが、今回のイベントは多くの方々のご支援とご協力なしには成り立ちませんでした。イベントを1カ月後に控えて、ご協賛いただく企業・団体についてひとつひとつ詳しくご紹介させていただいております。今回は2回目、ジェイムソンを扱っているペルノ・リカールさんです。
ペルノ・リカール・ジャパン
昨年度はドラマの影響でスコッチ・ウイスキーのブームが起こりましたが、皆さんはアイリッシュ・ウイスキーについてどのくらいご存知でしょうか?アイリッシュ・ウイスキーの特徴は、ピートを使わず密閉炉でじっくり乾燥させた大麦を原料として、3回も蒸留して造られるため、とてもスムーズな味わいと、豊かな香りを持つことです。つまり、飲みやすいわけです。長年アイルランドに住んでいた筆者の経験からすると、ウイスキーはアイルランドではごく日常的な飲み物です。パブでショットを注文する人をよくみかけるだけでなく、風邪を引いたらシュガーまたはハチミツとレモン、クローブを加えたホットウイスキーを飲んだり、クリスマスの定番ケーキであるクリスマス・プディングにたっぷりしみ込ませたり。アイリッシュ・ウイスキーをベースにしたアイリッシュ・コーヒーもおなじみですね。
数多くのアイリッシュ・ウイスキーの中でも人気が高いのが、名門「ジェイムソン・ウイスキー」。まろやかで滑らか、ウイスキー初心者でもきっと気に入るはずです。ジェイムソン・ウイスキーはペルノ・リカール社が販売しています。「どのアイリッシュ・ウイスキーを飲んだらいいかわからない」という人はぜひ一度、「ジェイムソン」をお試しください。
(山下理恵子)