9月4、5、6日の3日間にわたって開催されるCCÉ主催の「シャムロック祭2015 Set Dancing Weekend in Tokyo with Pat Murphy」
ワークショップ、レクチャー、ケーリーバンド・コンペティション、ケーリー・モアと盛りだくさんな週末となりそうですが、今回のイベントは多くの方々のご支援とご協力なしには成り立ちませんでした。
イベントを1カ月後に控えて、ご協賛いただく企業・団体についてひとつひとつ詳しくご紹介させていただいております。
今回は3回目、9月にアイルランドから来日するで伝統的なアイリッシュ・ダンスと音楽のショー「ラグース」です。
ラグース(Ragus)
「アイリッシュ・ダンスっていったらリバーダンスでしょ!」という人、もうちょっと奥深くダンスについて知りたくありませんか?
リバーダンスはステップ・ダンスを基礎としていますが、エンターテインメント的な要素が多く加わっています。
その根底にはアイルランドで長い年月にわたって伝承されてきたダンスと音楽の伝統があります。
そんな正統的な文化を大々的にフィーチャーした、リバーダンスとは一線を画すショーが「ラグース」なのです。
ラグースの発祥はアラン諸島のイニシュモア島。アイルランドの中でも人気の高い観光地ですが、同時にアイルランド語(ゲール語)など昔ながらの文化を色濃く残す地域でもあります。
この地で古くから引き継がれてきたダンスと音楽をふんだんに盛り込んだ本場のショーがラグース。
アイルランドの伝統文化を大切にして、普及してきたCCÉジャパンにとっては、とても共感が持てるショーだといっても過言ではありません。
ステップ・ダンスだけでなく、シャンノースやセット・ダンスなどバリエーションに富んだダンスを披露してくれるのも嬉しいですね。
心地よい音楽とダンスと歌の融合を楽しみ、その原点を知るためにー絶対に見逃せないショーです。
(山下理恵子)
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