CCÉ Japan
アイルランド音楽家協会日本支部

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INFORMATION お知らせ

Category: Music

 Feile Tokyo 2018 音楽コンペティション予選通過者

6月16~17日に都内にて開催されたアイルランド伝統音楽のコンクール
「フェーレトーキョー2018コンペティション」の合格者が本部よりアナウンスされました。

個人8名、デュエット・トリオ・ケーリーバンド各1組の計13種目が、
本年8月12~19日にアイルランド、ドロヘダにて開催される音楽・ダンスの祭典
「フラー・ヒョール・ナ・ヘーレン ドロヘダ 2018」への出場権を得ました!


Feile Tokyo 2018 ダンスコンペティション予選通過者

記念すべき、第1回の本部公認のダンスコンペティションからも、以上のダンサーが本選への出場権を手にしました。

 


壮行会/ファンドレイジングイベントを開催!!

急遽の開催となりますが、7月に、出場者への激励と支援のための壮行会を執り行います!

会場と日時は以下の通りです。

日時:7月14日(土)14時ー17時30分(多少ずれる可能性あり。正式のご案内をお待ちください)
場所:高円寺Grain

日本代表を応援いただける皆さま、ぜひご参加ください。


Féile Tokyo 2018 Coming in June!!

伝統音楽とダンスのアイルランドまつり

Féile Tokyo フェーレ・トーキョー2018 開催決定!

  2018/6/15(Fri)・16(Sat)・17(Sun)

仮チラシはこちらからダウンロードできます

<Féileってなに?>

Féile(フェーレ)とはアイルランド語で“お祭り”の意味で、世界中のCCÉ支部で行われています。Féile Tokyoは2016年に本部公認のイベントとして初めて開催、今年で3回目を迎えます。音楽ワークショップ、SCT試験、ダンスワークショップ、コンサート、ケーリーの他、楽器のコンペティションなどを開催。このコンペティションは8月にアイルランドで開催される世界最大のアイルランド音楽祭、Fleadh Cheoil na hÉireann(フラー・ヒョール・ナ・ヘーレン)のコンペティションの正式な予選となります。

 

昨年のFeile Tokyo 2017の様子です。

<Oisín Mac Diarmada & Samantha Herveyって誰?>

 

オシン・マクディアマダ・・・クレア出身、スライゴー育ち。幼少の頃よりフィドルを学び、10歳の時にFleadh Cheoil na hÉireannのジュニア部門で優勝。1999年にはシニア部門で優勝し、オールアイルランドチャンピオンの座に輝く。(2008年には兄と共に参加していたInnisfree Céilí Bandが同大会で優勝という快挙も成し遂げている)2001年よりバンド“Téada(テーダ)”のリーダーとしても活動している。

 

サマンサ・ハーヴェイ・・・アメリカ・カリフォルニア出身。ステップダンサー / ピアニスト / アコーディオン奏者。T.C.R.G(認定教師)資格も持ちプロダンサーとしても活躍。4歳でピアノ、11歳でピアノアコーディオンを始め、アメリカやアイルランドの地方開催のフラーでも入賞。現在は Oisín と結婚しスライゴー在住。パフォーマンスの他ダンスや楽器の指導も行っている。

 

<コンペティションにエントリーするには?>

コンペティションはただ優劣を競うだけでなく、 日ごろの練習の成果を一流の演奏家に評価してもらえる貴重な場でもあります。自分の演奏が本場アイルランドでどれほど通用するものなのか腕試しをしたいと思っている方は、 ぜひ「Féile Tokyo フェーレ・トーキョー2018音楽コンペティション」にふるってご参加ください。審査終了後にマークシート(成績表)をお渡します。また、既定のレベルをクリアした上位入賞者には、Fleadh Cheoil na hÉireannへの出場権が与えられます。(2018のフラー・ヒョールはダブリンの少し北、ドロヘダ(Drogheda)で8/12~19に開催されます)

 

なお、審査員は1999年度のオールアイルランドフラー・フィドル部門 優勝者のオシーン・マクディアマダ氏が務めることが決定しています。

 

◆ 仮エントリー期間:~5/21

◆ エントリー料金:1種目につき一人 CCE会員¥800 一般¥1000

◆ 開催日: 2018年6月17日(日)

◆ 場所: 10:00 – 11:30 早稲田奉仕園音楽練習室

     13:00 – 17:00  Tokyo Concerts Lab.

コンペティションのルールはこちらから。必ずご確認ください

仮エントリーの申込はこちら(5/21〆切)

 

 

 

<SCT試験とは?>

「SCT」とはアイルランド語で「Scrúdú Ceol Tíre」の略で「Scrúdú = 試験、テスト」、「Ceol = 音楽」、「Tíre = 国の」という意味になります。 アイルランド音楽界の権威である「CCÉ」が認定する唯一目に見える形として結果を残せる「検定試験」ですが、

決してアイルランド音楽を演奏したり学んだりする人が皆受けないといけないというものではありません。試験を受ける受けないはそれぞれの演奏家/学習者の自由です。

SCT試験を受けるメリットは、現在の自分のレベルを自覚し、レベルを上げるためには何が必要なのかということが見えてくるということ。きちんとステップアップするための手順を教えてくれます。

 

・SCT Examは8段階のレベル(グレード1~グレード8)があり、グレード8が最上位となります。

 

・受験料

Grade 1

¥6,000

Grade 2

¥6,000

Grade 3

¥7,000

Grade 4

¥8,000

Grade 5

¥9,000

Grade 6

¥10,000

 グレード6以上を受けるためには受験する年の1月1日に14歳に達していないといけません。

Grade 7

¥12,000

グレード6より上を受験するためには、グレード6にパスしておく必要があります

Grade 8

¥14,000

 

・どんな楽器でも受験可能です。リルティングやホイッスリング(口笛)など楽器以外でも受験可能です。 どのグレードから受けるかは自由に決めることができます。年齢に関わらずどのグレードでも受験できます。 ただしグレード6以上を受けるためには受験する年の1月1日に14歳に達していないといけません。また、グレード6より上を受験するためには、グレード6にパスしておく必要があります。

 

・試験項目は4つ。 ① Perfomance(演奏) ② Aural Awareness(聴いた通りに演奏する) ③ Research Project, Discussion & Repertoire(作文(グレード6以上)、質疑応答) ④ Literacy(基本的な技術力)で、40点以上取れば合格です。

合格すると合格証が送られてきます。合格証と合わせて評価シートも送られてきます。

評価シートには試験官のコメントが書いてあり、自分の演奏の良かった面、悪かった面、もっと伸ばせる点などを客観的に判断することが出来ます。

昨年日本でSCTグレード6を受験した5名は全員、合格しました。

 

・Oisín Mac DiamadaがSCT試験の責任者(Director)のため、日本でもFéile期間中にのみ特別に受験をすることが可能です。

ただし人数には制限があります(先着10名)。希望される方はお早めにお申し込み下さい。

 

SCTのシラバスはこちらからダウンロードできます。

SCTのお申込みはこちらから。

 

<協賛募集中!>

 

只今、”Féile Tokyo 2018” に協賛して下さる会社、団体、個人を募集しています。

一口1万円単位でのご協力をお願いします。リターンとして、イベントへのご招待、フライヤーやウェブでの広告、当日、会場でのアナウンスやチラシでのPRなどを行います。

日本におけるアイルランド文化の振興のため、皆様のサポートやスポンサーシップをお願いいたします。

お問い合わせはこちらから

 


ケーリー・モア

6/17(日)17:30-20:30

Tokyo Concerts Lab. 

Toyota Ceili Band 他

フェーレのしめくくりは大ケーリー、ケーリーバンドの共演とセットダンスをお楽しみください。
(詳細が決まり次第アップデートします)

 


その他、コンサートなども企画中。情報は追ってアップデートいたしますので

どうぞお楽しみに!


今年も代々木公園で開催される「I Love Ireland Festival」にCCÉジャパンのブースができます。

イベントのHPはこちら

2017のイベントの様子です

 

 

2016のイベントの様子です

 


会場では様々な催し物、屋台、物販コーナーなどが楽しめますが、私たちCCÉジャパンのブースもお見逃しなく。

ほぼ1日を通して音楽とダンスのプログラムをお届けします。詳細は以下タイムテーブルをご覧ください。

是非遊びに来てくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
今年も2017年度年次総会を以下日程で開催します。

2/4(日)13:30~14:30

中野サンプラザ 8Fグループ室

 
内容について
おもに会計報告・活動報告と質疑応答、また2018年度コミッティー信任投票です。
また、3月に控えているイベント(表参道パレード、I Love Ireland Festival)の今年の準備状況などの説明も行います。
◆2017年度会員だったみなさまと、2018年度新規会員の方が出席対象となります。
 
議決権について

2017年度会員⇒2017年度活動報告、会計報告、2018年度役員承認

◆2018年度新規会員⇒2018年度役員承認

また、総会当日のスケジュールは以下を予定しております。
ミュージシャンもダンサーも楽しめる企画をご用意しておりますので、
是非、前後のイベントにもご参加ください。
 
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2/4(日)総会スペシャルデー

12:30 受付開始
 
12:45-13:15 無料上映会(タカさん、もしくは本部提供のDVD)
 
13:30-14:30 2017年度年次総会(会員のみ)
 
 
15:00-15:30 セッション(会員・一般)
15:30-16:45 ケーリー(会員・一般)

セッション / ケーリーの参加費:500円(会員・一般)

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パトリック・オディー・ウィークエンド

無事終了しました!

Traditional Irish Dancing Weekend with Patrick O’Dea

「現代のダンシング・マスター」と呼ばれるパトリック・オディーが9年ぶりにアイルランドから来日、2日間にわたり4回のワークショップとクリスマスケーリーを開催し、関西や中国地方など、遠方からの方も含め沢山の方にご参加頂きました。

 

 セットダンスワークショップの風景 ステップダンスのワークショップ。皆真剣です。 
   

クリスマスケーリー。盛り上がりました!

CCÉケーリーバンドのお披露目でした。

打ち上げは串カツ屋さんにて。  

 

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!またお会いしましょう。

 


11/3(金)

初めての、戸越銀座ストリートケーリーはお天気にも恵まれて大成功!
沢山の人が踊りに来てくれました。
南浦和ケーリーバンドの楽しい演奏に合わせて、アン・バリントン大使も巨人アランも一緒に踊ってくれました。
参加してくださった皆さん、銀六商店会の皆さん、ありがとうございました!

The first Street Ceili in Togoshi-Ginza ends in a great success!
Thank you very much!

  

 


6月に開催されましたFéile Tokyo 2017 コンペティションの審査の結果、8月にエニスで開催される
Fleadh Cheoil na hÉireann(フラー・ヒョール・ナ・ヘーレン)本選への参加資格は以下の方に決定しました。
 
 
 
審査基準は、各カテゴリーの2位以内かつ得点率が90%以上(*)の方が
該当として選考されました。
 
本選が行われるFleadh Cheoil na hÉireannの日程は8/13~21となります。
アイルランドへ行かれる皆さんの健闘を心よりお祈り申し上げます!
 
 

Fleadh Cheoil na hÉireannオフィシャルサイト
 

 ★コンペティションの予定(詳細日程は8月上旬に発表になる見込み。各自で確認をお願いいたします)


 

1)音楽コンペティションの基準得点率について

 

本部の方針で、今年は以下の得点率が採用されました旨が、先日の結果発表通知後の

日本からの問い合わせに対して説明がありました。

 

(本部より)

The 90% qualification mark was used as a criteria this year 

due to the fact that the number of qualifiers from all of the 

regional Fleadhs in Ireland, USA and UK has been reduced 

this year from 3 to 2 qualifiers in each competition.

 

Thus with all the competitions having a smaller number at 

the All Ireland Fleadh in Ennis, it is important to have an 

appropriately high standard amongst all the qualifiers.

 

(訳)

今年の基準として得点率90点が採用されたのは、アイルランドの地方予選、

アメリカ、 英国での選出する人数を今年は3名から2名に絞ったためです。

結果として、エニスでの本選に参加する人数も少なくなります。予選通過者

の基準を高くすることが肝要であるためです。

 

 

2)日本の予選結果通知について

 

昨年の予選では、1位または2位以内かつ得点率が85点で予選通過であったことから、

数名の方からお問合せをいただきました。本部に問合せをしたところ、以上のような

回答がありました。

 

CCE JapanのFacebookに本部からの結果発表を発表した時点で、当初85パーセントと

記載しましたが、得点率が90点以上であると修正しました。

発表時点の運営側の確認不足のため、一部の方に疑問を持たれ、ご心配をおかけする

結果となったことを心からお詫び申し上げます。

 

個別にお問合せのあった方へは、本部へ問合せをしていることと、その回答をお知ら

せいたしました。

改めて、参加者の皆さまにも、運営の不備によるご心配、ご迷惑をおかけしたことを

お詫び申し上げます。

 

運営上の不手際については、実行委員会の反省会の議題にも取り上げ、今後の運営の

見直し、改善に努め、今後このようなことのないようにいたします。

 

ご意見、お問い合わせがございましたらこちらご連絡ください。

 

今後とも引き続き、ご理解とご協力をいただけますようお願い申し上げます。

 


 
 

ciaranwsbunner

 

CCÉジャパンによるティンホイッスル&フルート・ワークショップ by キアラン・サマーズ開催!

日時:12月18日(日)

         【受付】12:15~12:30 (入り口前のスペースにて)

         【初級】 12:40~14:35

         【中上級】 14:50~16:45

          途中休憩あり

 

【内容】

 アイルランド実力派講師によるの伝統音楽ワークショップ。講師選定の曲から特有のノリやアーティキュレーション、リズム、装飾の仕方を学べます。

両クラスとも、楽器はフルート / ホイッスル以外のメロディー楽器でも参加可能です。通訳付き。

講師より事前に楽譜が提供され、それらの曲を中心に指導予定。

聴講も可能ですが、上記参加費が適用となります。

 

【対象レベル】

初級・・・基本的な音階と運指を理解されている方( 伝統音楽を学びたい方であればどなたでも可)

中上級・・・ Reel、Jig、 Polkaなどのダンス曲を数曲演奏できる方、 音を耳で拾って曲を覚えることに抵抗のない方。

詳しいレッスンの内容は当日講師より説明させていただきます。

 

  場所:中野サンプラザ8階グループ室1

  東京都中野区中野4丁目1-1(中野駅北口より徒歩3分)

  参加費: CCÉ会員  1コマ 2500円、 2コマ 3500円

        一般   1コマ 3500円、 2コマ 4500円

 

【講師略歴】 
フルート、ティンホイッスル、イーリアンパイプスの伝統音楽奏者。アイルランド南東部カーロウ県在住。大学で音楽、大学院で音楽テクノロジーの学位を修め、県内の学校で音楽教師として教鞭をとるかたわら、‘Bearu’ ‘Geantraí Players’ ‘Piper’s Union’などのバンドメンバーとして活躍するなど、アイルランド国内外でのツアー、ライブ、アルバムレコーディングも精力的にこなしている。また、ウィリー・クランシーをはじめ多くのサマースクールでの指導経験も豊富。2016年にフルート、ホイッスル演奏でソロアルバムCiarán Somers – Now’ をリリース。

 

申込、問合せは、こちらまで:

https://business.form-mailer.jp/fms/a89df70053362

 申込が完了された方は、当日直接、会場へお越しください。

 
 

Save the Date for Christmas Céilí

christmasceili2016

CCÉ Japan主催

クリスマスケーリー

2016年12月17日(土) 

17:10開場
17:20 – 21:00 

会場:Tokyo Concerts Lab. 

演奏:Toyota Céilí Band 

toyotacb


会員:¥2,000 一般:¥2,500  学生:¥2,300

予約不要。直接お越しください
 
初心者から中上級者まで楽しめる、盛りだくさんの内容でお届けします。
 
*クリスマスソング
*音楽クラス発表タイム
*ショートWS 17:40 -18:00 「ここが知りたい!リールステップの違い」
コネマラ/カレドニアン/クレアランサーズの3つのセットのリールステップの違いを習って、ケーリーで完璧に踊れるようにしましょう!
*ラッフル(抽選くじ)タイム
*ケーリーダンス(The Bridge of Athloneの予定。初心者も楽しく踊れます)
*セットダンス(以下予定:Caledonian / Connemara / Sliabh Luachra / Clare Lancers / Merchant / Plain Reel)
 
会場アクセス:
トーキョーコンサーツ・ラボ
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18
電車:東京メトロ東西線「早稲田駅」下車徒歩6分
バス:「高田馬場駅」より都バス「早大正門」行き 「西早稲田」下車 徒歩2分
 
お問い合わせはこちらからどうぞ

Fleadh Cheoil na hÉireann Inis 2016 無事閉幕しました。

日本人ミュージシャンの参加、特に2つものバンドが参加したことは現地メディアでも多く取り上げられて大変な話題となりました。

個人では豊田耕三さんがホイッスル スローエア 18歳以上の部門で3位入賞を果たし、これも日本人初の快挙となりました。おめでとうございます。

All Ireland(コンペティション) 全結果はこちら

その他のミュージシャンも現地では多くの称賛の声を得て、それぞれに興奮と感動、そして自信を胸に帰国されたことと思います。本当にお疲れ様でした。

ここでは、彼らの活躍の一端が見られるメディアをまとめてご紹介したいと思います。

・BBCニュース:Fleadh cheoil: From Tokyo to County Clare

(Toyota Ceili Bandが紹介されました。)

・Fleadh TV Facebook

(Takaさんの演奏が紹介されました)

・Shannon Airport Facebook 

(Bunratty Folk ParkでToyota Ceili Band とTaro Ceili Bandが演奏している様子が紹介されました。本当はFleadh TVの取材でしたが、放送では10数秒にカットされていたので少し長めのこちらをシェアします)

・Fleadh TV 

(Takaさんの演奏が18:30ごろから紹介されています)

・You tube

(Toyota Ceili Bandがお祭りのステージで演奏している様子)

 

(Taro Ceili Bandの記録映像)

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