CCÉ Japan
アイルランド音楽家協会日本支部

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INFORMATION お知らせ

Category: Music

たくさんのご応募、ありがとうございました。この度の審査で金賞(評価85%以上)を受賞された出場者の皆さんをご紹介します。ご受賞の皆さん、おめでとうございました!

【オンライン音楽コンペティション2020 金賞受賞者の皆さん】
○Ria Adachi (Irish Harp)

○Shinobu Narita (Irish Harp)
Kazuyo Arita (Harp Slow Airs)
○Keiko Sakuma (Harp Slow Airs)
○Tomoaki Hatakeyama (Flute/Whistle/Flute Slow Airs/Whistle Slow Airs)
○Patri (Whistle/Miscellaneous (Soprano Recorder))
○Yuki Matsuyama
 (Accompaniment (Guitar))
○Tamiko Kimura(Fiddle)

(順不同・敬称略)

【審査員コリン・マクギル (Colin McGill)より講評】

すべての出場者の演奏はとても素晴らしく、すべての演奏を楽しませていただきました。ありがとうございました。


当初6月に開催予定だったフェーレ・トーキョー2020は、新型コロナウイルス(COVID-19)の拡大の影響により中止となりましたがその代替として今年は、12月5日(土)及び6日(日)にFéile Tokyo 2020 Onlineを開催しました。フェーレ・トーキョーをオンライン限定で開催することに合わせ、オンラインの模擬音楽コンペティションを限定種目の録画ビデオ審査で実施しました(今回の対象は、楽器のソロ・デュオ・トリオのみ)。審査員はピアノアコーディオン奏者で、オールアイルランド・チャンピオンであり、フラー予選での審査、サマースクール講師の経験豊富なコリン・マクギル(Colin McGill)氏が務めました。

なお、本オンライン音楽コンペティションは非公式であり、高得点でもフラー・ヒョール本選への出場資格は与えられません。審査は公式のフラー・ヒョールの予選と同様の基準で行われ、評価85%以上が本選進出のおおよその目安となります(開催年によって基準率は変動することがあります)。


Féile Tokyo 2020 Online

日本支部では2016年から毎年、アイルランド語で「お祭り」を意味するFéile (フェーレ)を開催してきました。

期間中は音楽とダンスの コンペティションやワークショップ、SCT 試験、コンサート、ケーリー などが行われ、コンペティションの参加者からFleadh Cheoil na hÉireann (フラー・ヒョー ル・ナ・ヘーレン)の出場者が決まりました。

今年は正式なフェーレ・トーキョー、さらにアイルランドでのフラー・ヒョール・ナ・ヘーレンは中止となりました。

そこで、ワークショップやギャザリングを含むオンラインでのフェーレを開催いたします。フラーへの出場にはつながりませんが、ビデオ審査によるコンペティションも予定しています。  


音楽コンペティション情報はこちら
Click here to check Music Competition info

コンペティションのエントリー、ビデオ提出〆切りは11/15(日)です!

12/5(Sat)

レクチャー “ケーリーバンドの1世紀”

講師:オシーン・マクディアマダ

■2020/12/5(Sat)

■12:00-13:00 (PDT 12/4 19:00-20:00)

■Online (Zoom)

■¥1,000- 

近年、日本でも盛り上がりを見せるケーリー。アイルランド伝統音楽の歴史におけるケーリーバンド100年の変遷を振り返り、有名なバンドから海外ではあまり知られていないバンドまで紹介します。偉大なケーリーバンドの要素、バンドパフォーマンスの革新、そして、ダンスイベントとフラーヒョールのコンペティションのパフォーマンスの違いについても触れていきます。ダンサーにもミュージシャンにも興味深いテーマです。

The lecture will highlight remarkable céilí bands in Ireland, some famous and some lesser known, over the last 100 years of traditional Irish music. Oisín Mac Diarmada will introduce what have made the céilí bands great and which innovations have been brought to their performances. In addition, you will aslo learn how the musical performances at céilí (dance parties) and at Fleadh competitions differ.
【Language: English with Japanese translation】

伴奏ワークショッップ

講師:サマンサ・ハーベイ

■2020/12/5(Sat)

■13:30-14:30 (PDT 12/4 20:30-21:30)

■Online (Zoom)

■¥1,000-

メロディーに合わせた、豊かなコード展開やリズムを際立たせるアレンジの伴奏について、解説します。 過去2回開催されて、大好評だったワークショップの第三弾です。 ピアノやキーボード、ピアノアコーディオンなど伴奏楽器の奏者むけ。 (通訳つき)

This workshop will offer technical tips for accompaniment instruments and discuss attractive interpretations of codes and rhythms to go with traditional Irish tunes. Samatha’s workshop attracted many participants in the past two years. 【Language: English with Japanese translation】

アイルランド語ワークショップ

講師:モーリーン・カレトン

■2020/12/5(Sat)

■18:00 – 19:00   (IT 9:00 – 10:00)

■Online (Zoom)

■¥1,000-

アイルランド語の単語を学び、簡単な会話を楽しみつつ、最後にはアイルランド語の歌を一緒に歌います。

週末の夜、ゆったりとくつろぎながらアイリッシュ・タイムの時間を過ごしましょう。講師はダンスでもお馴染みのモーリーン・カレトンさんです。

Being a great dancer and teacher, Maureen Culleton from County Laois has dedicated herself to promoting Irish language for a long time.

In this workshop, we will learn some basic words and phrases and practice them together with Maureen. Then, we will all sing a song in Irish. This will be a valuable opportunity to come into contact with “Irish” language with fun.

【Language: English/Irish with Japanese translation when necessary】


12/6(Sun)

ポルカ・ワークショップ

講師:マイキー・オシェイ

■2020/12/6(Sun)

■11:00 – 12:00

■Online (Zoom)

■¥1,000-

シュリーブ・ルクラ地方出身のフィドラー、マイキー・オシェイより同地方でよく演奏されているポルカ(Polka)について集中的に教わります。

アイルランド音楽の真髄を直接学べる貴重な機会です。
(通訳つき)

Mikie O’Shea, is a fidde and tin-whistle player heiled from Nead, Co. Cork in Ireland and he grew up immersing himself in rich polka culture in Sliabh Luachra region.

In this workshop, he will give you the glimpses of polka rythms and playing styles in the context of Sliabh Luachra music as well as some tips to play the polka.
【Language: English with Japanese translation】

スローエア・ワークショップ

講師:hatao、 豊田耕三

■2020/12/6(Sun)

■13:00-14:30

■Online (Zoom)

■¥1,000-

ゆっくりと歌うように演奏されるスローエア(Slow Air)。演奏する際に意識することやリズムについて等を、二人の講師それぞれの視点からお話しいただきます。

This workshop will give broad perspectives on slow air rythms and techniques. You will learn various musical aspects from two of the most renowned whistle and flute players in Japan, hatao and Kozo Toyota.

【Language: Japanese only】 

シャンノース・ダンスワークショップ

講師:エドウィーナ・ガッキーン

■2020/12/6(Sun)

■18:00-19:30

■Online (Zoom)

■¥1,500-

今最も注目されるシャンノースダンサーの1人である、エドウィーナ・ガッキーンがCCÉジャパンのイベントに初登場!

一人でも練習できるシャンノースのステップをオンラインで直接教わります。  シャンノース、セットダンス、ステップダンスなど、何らかのダンスを経験したことがある人向けの内容となります。

現地と同じように英語で進められますが、難しい説明があれば逐次通訳も入れます。 最後には質疑応答セッションも設けますので、エドウィーナに直接聞いてみたいことがあればまとめておいてくださいね! (時間の制限があり、全ての質問に答えられない場合があります)

オンライン参加のほか、中野サンプラザ(グループ室1)も使えるようにしますので、家で踊れない方は中野からも参加できます。

また、19:30ごろからダンサー同士の交流会(ギャザリング)も予定しています。

We’re happy to have Edwina Guckian, who is one of the most famous Sean-nós dancer of present time, as a teacher for our workshop for the first time.

Sean-nós is a kind of dancing you can practice by yourself in a small space at your home. W’ll learn some steps directly from her online.

Suitable for dancers who have danced Sean-nós, Set Dancing, or Step dancing before.

Q&A session will be held after the workshop.
Other than taking this workshop online from home, you will be able to join at Nakano Sunplaza (if the venue is accessible) where you can watch the workshop on the monitor screen and practice steps together.
If you can’t dance at home, join at Nakano.
【Language: English with Japanese translation when necessary】


スケジュール Schedule

2020/12/5(Sat)

12:00-13:00  レクチャー “ケーリーバンドの1世紀”
by オシーン・マクディアマダ(Oisín Mac Diarmada)
13:30-14:30 伴奏ワークショッップ
by サマンサ・ハーベイ(Samantha Hervey)
18:00 – 19:00アイルランド語ワークショップ
by モーリーン・カレトン (Maureen Culleton)

2020/12/6(Sun)

11:00 – 12:00 ポルカ・ワークショップ
by マイキー・オシェイ (Mikie O’Shea)
13:00 – 14:30スローエア・ワークショップ
by hatao(畑山智明)& 豊田 耕三(Kozo Toyota)
18:00 – 19:30シャンノース・ダンスワークショップ
by エドウィーナ・ガッキーン(Edwina Guckian)


チケット Ticket

全てのレクチャー、ワークショップが有料となります。事前にPassMarketでチケットを購入してください。


■音楽ワークショップ/レクチャー:  All Music Workshop & Lecture  各¥1,000/ par class, par person
■シャンノース・ダンスワークショップ: Sean-nós Workshop ¥1,500 / par person

<必ずご確認ください! Please Notice>
・チケット購入後、12/4(金)20:00に Zoomのリンクをメールでお送りしますのでご確認下さい。
メールアドレスの入力ミスにご注意下さい!
We will send you Zoom invitation on 4th December 20:00(JST) by e-mail. 
Please make sure your e-mail information to be correct and reachable.

・12/4(金)20:00以後(プログラム終了時間まで購入可能です)に購入された方、
また12/4(金)20:00にメールを受け取れなかった方は、お手数ですが ceol@comhaltas.jp までメールでお知らせください。
All tickets will be available until the end of programs.
Although if you bought a ticket after 4th December 20:00(JST), 
we need to send information manually. 
Please let us know by e-mail(ceol@comhaltas.jp) after you bought a ticket.

If you bought a ticket before 4th December 20:00(JST)  but didn't receive Zoom invitation on 4th December 20:00(JST), 
Please let us know by e-mail(ceol@comhaltas.jp) as well.

・チケット購入者には、後日アーカイブ録画リンクをお送りします。
We will send those who bought a ticket archive recording link afterwords.

・1台のPC・スマホを使ってグループで参加する場合も、1人ずつチケット購入をお願いします。
If you joinning with your friends on one PC, 
Please buy tickets for each person.

講師 Tutors

オシーン・マクディアマダ(Oisín Mac Diarmada)
2001年よりバンド“TÉADA(テーダ)”を結成しプロとしての活動を開始。 これまでに5枚のアルバムをリリース、日本を含む世界ツアーも行う。 現在はCCÉ本部が実施しているアイルランド伝統音楽のグレード試験“SCT Exam”のディレクター、認定講師試験“TTCT Exam”の試験官、各地のコンクールの審査員、音楽レーベル キョール・プロダクション主宰。

サマンサ・ハーベイ(Samantha Hervey)
アメリカ・カリフォルニア出身。ステップダンサー / ピアニスト / アコーディオン奏者。 ステップダンサー。モダンスタイルの認定教師(T.C.R.G)資格も持つ。4歳でピアノ、11歳でピアノアコーディオンを始めフラーの地区大会入賞経験もあり。 現在は、夫である Oisín と息子とともに、スライゴー在住。

モーリーン・カレトン (Maureen Culleton)
40年間、教員としてアイルランド語を教えてきたベテラン。アイルランド語との出会いは4歳から通った小学校で、アイルランド語を使って教科を習い、多くの歌や詩に触れる機会に恵まれたこと。またアイリッシュダンスもアイルランド語で教わってきた。定年後の現在は、家族やコミュニティの人びととのアイルランド語を介した交流などを主宰している。

マイキー・オシェイ
(Mikie O’Shea)
アイルランド・コーク州Nead出身のフィドル、ティンホイッスル奏者。 幼少期よりシュリーブ・ルクラの音楽に囲まれて育ち、現在は自らのオンラインサイトirishfiddlessons.comやCCÉ Japanの音楽講座等、多方面で講師も務める。

エドウィーナ・ガッキーン(Edwina Guckian)
アイルランド北西部Leitrim出身。幼いころから母親や地元のダンサーにステップを、 祖父からはフィドルを教わって多くのセッションやケーリーに参加して腕を磨いた。 16歳よりダンスを教え始め、2004にはシャン・ノース中心のダンスクラブ、Áirc Damhsa(エーク・ダウサ)を創立。 子供を中心に現在会員数は400人を超える。 ダンスのみならず映像の撮影や編集にも類まれなる才能を発揮。 現在最も目の離せないシャン・ノースダンサーの1人である。

hatao(畑山智明)
ケルト・北欧音楽の笛演奏家。伝統音楽を通じて多くの人と音楽の喜びを分かち合うことを目指して、演奏・教育・普及を柱に活動をしている。hatao & namiとして国内外で演奏活動、CDを4タイトル発表。楽器店「ケルトの笛屋さん」経営者、音楽書籍の出版は10冊を越える。

豊田 耕三
アイリッシュ・フルート&ティン・ホイッスル奏者。東京芸術大学ケルト音楽研究部(g-celt)やIntercollegiate Celtic Festival(ICF)など数多くの企画を立ち上げ、若手のアイリッシュ音楽ブームの火付け役となる。2016年、Fleadh Cheoil na hÉireannティン・ホイッスル・スローエアー部門3位入賞。『スーパー・マリオ・オデッセイ』(Nintendo)、NHK「花が咲く」他、多数の録音に参加。O’Jizo、Toyota Ceili Band等複数のアイリッシュ系バンドを主宰。

音楽コンペティション審査員

コリン・マクギル (Colin McGill)
アイルランド中部リーシュ州出身のピアノアコーディオン奏者で、Fleadh Cheoil na hÉireannにて何度も入賞を果たす。欧州だけでなく、アメリカやオーストラリアなどにも赴き、ダンスコンペティションでの伴奏を行ってきた。地元のCCÉ支部でピアノアコーディオンとピアノを教え、セッションに参加しながら、さまざまなレベルでのフラーのコンペ審査員としても活躍中。

後援


日本支部として4年目となるFleadh Cheoil na hÉireannへの参加。今年も、大きな反響を持って本国の人たちに迎えて頂きました。

Takaさんが日本人2つ目となるメダルも獲得しました。おめでとうございます。

入賞できなかった皆さんにとっても、大きな感動と経験を胸に帰国されたことと思います。今後のますますのご活躍をお祈りするとともに、日本のアイルランド伝統音楽・ダンスシーンを盛り上げて頂きたいと思います。おつかれさまでした!

Overseas Concertにて。出場した日本人ミュージシャンの合同演奏の様子


39E( Newly Composed Tunes )部門でTakaさんが2位入賞を果たしました。おめでとうございます!


https://www.facebook.com/805039526175352/posts/2672106749468611?s=740882080&v=e&sfns=mo
Fleadh TVで日本のフラーの様子が特集されました!

https://www.facebook.com/comhaltas.jp/videos/711455545982064/

Sean-nósダンサー・教師のEdwina Gackianからのビデオメッセージが届きました。


大越さん、中林さん、堀さんがフラーTVに出ました!


フラー壮行会(ファンドレイジングコンサート)終了しました

先週20日、フラー壮行会(ファンドレイジングコンサート)を高円寺グレインにて開催しました。

今年の本戦参加者は最終的に16名となりました。ケーリーバンドは出ないものの、個人やトリオ、伴奏の部、作曲部門など幅広いカテゴリーで挑戦できることは、大変嬉しく思います。

補助金としてIreland Fundや集まった寄付金を合計し、15名(1名は受け取りを御辞退)に1人当たり43,000円をお渡しすることができました。
改めて、ご支援いただいた団体、個人の皆様には厚く御礼申し上げます。

彼らの経験が実り多いものでありますよう、お祈りします。
くれぐれもお気をつけて、行ってらっしゃい!


ダンスワークショップ参加者のみなさんと

イベントにご参加下さったみなさま、ありがとうございました!!

アイルランドからご家族で遊びに来てくださったモーリーンさん達のおかげで、スペシャルな週末になりました。

お孫さんの演奏で踊るモーリーンさん、とても素敵ですね❤️☘️❤️☘️

お孫さん達もみんなとてもフレンドリーでいい子で、ケーリーでは(普段踊らないそうですが)一緒に踊ってくれました。

改めて、モーリーンさんとご家族、大阪の河合さんほかみなさま、トヨタケーリーバンドのみなさま、ステキなイベントを一緒に作っていただきありがとうございました!

2-Day event of Irish Culture Weekend with Maureen Culleton Family in Tokyo finished!
Thank you for all who participated this event.

Lovely Maureen Culleton family made this weekend so special!
What a lovely sight is that Maureen dancing to the music by her granddaughters☘️❤️☘️❤️

And we were happy to danced with kids in the Ceili as well!

Special Thanks to:


Maureen Culleton and family


Seiko Kawai and friend from Osaka

Toyota Ceili Band


I Love Ireland Festival 2019

イベントのHPはこちら

2018のイベントの様子です


会場では様々な催し物、屋台、物販コーナーなどが楽しめますが、私たちCCÉジャパンのブースもお見逃しなく。

ほぼ1日を通して音楽とダンスのプログラムをお届けします。


Street Céilí at Togoshi-Ginza!!

『戸越銀座商店街』『巨人のシチューハウス』とのコラボ企画、
昨年に続き、第2回の開催です。

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IRISH CULTURE WEEK 2018
ストリートケーリー

By 巨人のシチューハウス
with 戸越銀座商店街、CCÉジャパン

演奏:南浦和ケーリーバンド
******

2015/11/11(日)14:30-17:30
会場:戸越銀座商店街(銀六会)

・アイリッシュ音楽のパフォーマンス
・アイリッシュダンスのデモンストレーション
・ケーリーダンスコーナー
(簡単なダンスをみんなで一緒に踊りましょう。子供さんも歓迎です)
・紙芝居のコーナー
・シチューとビールの路上販売
etc…

『ケーリー(CÉILÍ)』とはアイルランドやスコットランドの文化で、音楽とダンスを楽しむ社交的な集まり(ダンスパーティ)のことです。

戸越銀座ストリートケーリーでは、誰でも簡単に踊れるケーリーダンスをいくつかピックアップして、みんなで踊ります。
飛び込み参加大歓迎!(経験不問)

***セットダンサー募集!***
デモンストレーションで『Clare Lancers Fig#3』などを踊る予定です。
このイベントに参加してくれる、ボランティアセットダンサーを募集します!(経験者のみ)

当日11/11 14:00に現地集合でお願いします。
衣装は自由です(緑が入っているとGood!)


Michael Tubridy is coming to Tokyo!

アイルランドの至宝、マイケル・タブラディ―さんが東京にやってきます!

 


12/15(土)会場:Colazione Vario (神田)

15:00 – 17:00 フルート/ティンホイッスル ワークショップ

*定員に達したため、受付を終了しました。

17:30 – 20:00  セッション(楽器問わず)

 

 

12/16(日)会場:中野サンプラザ 8Fグループ室

13:00 – 15:30 ステップダンス練習会

 17:30 – 20:45 (17:00受付開始 ) ケーリーモア

豪華3バンドの競演!

CCÉ Japan Céilí Band

BB Céilí Band

Minami-Urawa Céilí Band

 

 

 

 

Michael Tubridy (マイケル・タブラディ)

アイルランド、クレア県出身のフルートプレーヤー / ステップダンサー。

1960年代初頭よりThe Chieftainsの創立メンバーの1人として活躍し、アイルランド伝統音楽の歴史に深くかかわってきた大御所の一人である。(その後バンドからは1979年に脱退)

また、奥様(2017年逝去)のセイリーンさんはクレアのダンシングマスター、ジェームズ・キーン / ダン・フューリーに師事し、昔のままのスタイルで踊られる”オールドスタイル”のステップダンスを今に残した。

マイケルさんとセイリーンさんが、それらの貴重なダンスを音源・ビデオ・ダンス譜などで学べるようにデータベース化した“A Selection of Irish Traditional Step Dances”が出版されたのは1998年のことである。

日本との縁も深く、何度も来日して演奏やダンスのワークショップも行ってきたため、日本人の教え子も少なくない。

今年、マイケルさんのオールド・スタイル・ステップ・ダンスの教本第二弾、『A Selection of Irish Traditional Step Dances 2nd Edition』が出版された。

 


 Feile Tokyo 2018 音楽コンペティション予選通過者

6月16~17日に都内にて開催されたアイルランド伝統音楽のコンクール
「フェーレトーキョー2018コンペティション」の合格者が本部よりアナウンスされました。

個人8名、デュエット・トリオ・ケーリーバンド各1組の計13種目が、
本年8月12~19日にアイルランド、ドロヘダにて開催される音楽・ダンスの祭典
「フラー・ヒョール・ナ・ヘーレン ドロヘダ 2018」への出場権を得ました!


Feile Tokyo 2018 ダンスコンペティション予選通過者

記念すべき、第1回の本部公認のダンスコンペティションからも、以上のダンサーが本選への出場権を手にしました。

 


壮行会/ファンドレイジングイベントを開催!!

急遽の開催となりますが、7月に、出場者への激励と支援のための壮行会を執り行います!

会場と日時は以下の通りです。

日時:7月14日(土)14時ー17時30分(多少ずれる可能性あり。正式のご案内をお待ちください)
場所:高円寺Grain

日本代表を応援いただける皆さま、ぜひご参加ください。


Féile Tokyo 2018 Coming in June!!

伝統音楽とダンスのアイルランドまつり

Féile Tokyo フェーレ・トーキョー2018 開催決定!

  2018/6/15(Fri)・16(Sat)・17(Sun)

仮チラシはこちらからダウンロードできます

<Féileってなに?>

Féile(フェーレ)とはアイルランド語で“お祭り”の意味で、世界中のCCÉ支部で行われています。Féile Tokyoは2016年に本部公認のイベントとして初めて開催、今年で3回目を迎えます。音楽ワークショップ、SCT試験、ダンスワークショップ、コンサート、ケーリーの他、楽器のコンペティションなどを開催。このコンペティションは8月にアイルランドで開催される世界最大のアイルランド音楽祭、Fleadh Cheoil na hÉireann(フラー・ヒョール・ナ・ヘーレン)のコンペティションの正式な予選となります。

 

昨年のFeile Tokyo 2017の様子です。

<Oisín Mac Diarmada & Samantha Herveyって誰?>

 

オシン・マクディアマダ・・・クレア出身、スライゴー育ち。幼少の頃よりフィドルを学び、10歳の時にFleadh Cheoil na hÉireannのジュニア部門で優勝。1999年にはシニア部門で優勝し、オールアイルランドチャンピオンの座に輝く。(2008年には兄と共に参加していたInnisfree Céilí Bandが同大会で優勝という快挙も成し遂げている)2001年よりバンド“Téada(テーダ)”のリーダーとしても活動している。

 

サマンサ・ハーヴェイ・・・アメリカ・カリフォルニア出身。ステップダンサー / ピアニスト / アコーディオン奏者。T.C.R.G(認定教師)資格も持ちプロダンサーとしても活躍。4歳でピアノ、11歳でピアノアコーディオンを始め、アメリカやアイルランドの地方開催のフラーでも入賞。現在は Oisín と結婚しスライゴー在住。パフォーマンスの他ダンスや楽器の指導も行っている。

 

<コンペティションにエントリーするには?>

コンペティションはただ優劣を競うだけでなく、 日ごろの練習の成果を一流の演奏家に評価してもらえる貴重な場でもあります。自分の演奏が本場アイルランドでどれほど通用するものなのか腕試しをしたいと思っている方は、 ぜひ「Féile Tokyo フェーレ・トーキョー2018音楽コンペティション」にふるってご参加ください。審査終了後にマークシート(成績表)をお渡します。また、既定のレベルをクリアした上位入賞者には、Fleadh Cheoil na hÉireannへの出場権が与えられます。(2018のフラー・ヒョールはダブリンの少し北、ドロヘダ(Drogheda)で8/12~19に開催されます)

 

なお、審査員は1999年度のオールアイルランドフラー・フィドル部門 優勝者のオシーン・マクディアマダ氏が務めることが決定しています。

 

◆ 仮エントリー期間:~5/21

◆ エントリー料金:1種目につき一人 CCE会員¥800 一般¥1000

◆ 開催日: 2018年6月17日(日)

◆ 場所: 10:00 – 11:30 早稲田奉仕園音楽練習室

     13:00 – 17:00  Tokyo Concerts Lab.

コンペティションのルールはこちらから。必ずご確認ください

仮エントリーの申込はこちら(5/21〆切)

 

 

 

<SCT試験とは?>

「SCT」とはアイルランド語で「Scrúdú Ceol Tíre」の略で「Scrúdú = 試験、テスト」、「Ceol = 音楽」、「Tíre = 国の」という意味になります。 アイルランド音楽界の権威である「CCÉ」が認定する唯一目に見える形として結果を残せる「検定試験」ですが、

決してアイルランド音楽を演奏したり学んだりする人が皆受けないといけないというものではありません。試験を受ける受けないはそれぞれの演奏家/学習者の自由です。

SCT試験を受けるメリットは、現在の自分のレベルを自覚し、レベルを上げるためには何が必要なのかということが見えてくるということ。きちんとステップアップするための手順を教えてくれます。

 

・SCT Examは8段階のレベル(グレード1~グレード8)があり、グレード8が最上位となります。

 

・受験料

Grade 1

¥6,000

Grade 2

¥6,000

Grade 3

¥7,000

Grade 4

¥8,000

Grade 5

¥9,000

Grade 6

¥10,000

 グレード6以上を受けるためには受験する年の1月1日に14歳に達していないといけません。

Grade 7

¥12,000

グレード6より上を受験するためには、グレード6にパスしておく必要があります

Grade 8

¥14,000

 

・どんな楽器でも受験可能です。リルティングやホイッスリング(口笛)など楽器以外でも受験可能です。 どのグレードから受けるかは自由に決めることができます。年齢に関わらずどのグレードでも受験できます。 ただしグレード6以上を受けるためには受験する年の1月1日に14歳に達していないといけません。また、グレード6より上を受験するためには、グレード6にパスしておく必要があります。

 

・試験項目は4つ。 ① Perfomance(演奏) ② Aural Awareness(聴いた通りに演奏する) ③ Research Project, Discussion & Repertoire(作文(グレード6以上)、質疑応答) ④ Literacy(基本的な技術力)で、40点以上取れば合格です。

合格すると合格証が送られてきます。合格証と合わせて評価シートも送られてきます。

評価シートには試験官のコメントが書いてあり、自分の演奏の良かった面、悪かった面、もっと伸ばせる点などを客観的に判断することが出来ます。

昨年日本でSCTグレード6を受験した5名は全員、合格しました。

 

・Oisín Mac DiamadaがSCT試験の責任者(Director)のため、日本でもFéile期間中にのみ特別に受験をすることが可能です。

ただし人数には制限があります(先着10名)。希望される方はお早めにお申し込み下さい。

 

SCTのシラバスはこちらからダウンロードできます。

SCTのお申込みはこちらから。

 

<協賛募集中!>

 

只今、”Féile Tokyo 2018” に協賛して下さる会社、団体、個人を募集しています。

一口1万円単位でのご協力をお願いします。リターンとして、イベントへのご招待、フライヤーやウェブでの広告、当日、会場でのアナウンスやチラシでのPRなどを行います。

日本におけるアイルランド文化の振興のため、皆様のサポートやスポンサーシップをお願いいたします。

お問い合わせはこちらから

 


ケーリー・モア

6/17(日)17:30-20:30

Tokyo Concerts Lab. 

Toyota Ceili Band 他

フェーレのしめくくりは大ケーリー、ケーリーバンドの共演とセットダンスをお楽しみください。
(詳細が決まり次第アップデートします)

 


その他、コンサートなども企画中。情報は追ってアップデートいたしますので

どうぞお楽しみに!

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