
CCÉ Japan主催
クリスマスケーリー
2016年12月17日(土)
17:10開場
17:20 – 21:00
会場:Tokyo Concerts Lab.
演奏:Toyota Céilí Band


CCÉ Japan主催

Fleadh Cheoil na hÉireann Inis 2016 無事閉幕しました。
日本人ミュージシャンの参加、特に2つものバンドが参加したことは現地メディアでも多く取り上げられて大変な話題となりました。
個人では豊田耕三さんがホイッスル スローエア 18歳以上の部門で3位入賞を果たし、これも日本人初の快挙となりました。おめでとうございます。
All Ireland(コンペティション) 全結果はこちら
その他のミュージシャンも現地では多くの称賛の声を得て、それぞれに興奮と感動、そして自信を胸に帰国されたことと思います。本当にお疲れ様でした。
ここでは、彼らの活躍の一端が見られるメディアをまとめてご紹介したいと思います。
(Toyota Ceili Bandが紹介されました。)
(Takaさんの演奏が紹介されました)
(Bunratty Folk ParkでToyota Ceili Band とTaro Ceili Bandが演奏している様子が紹介されました。本当はFleadh TVの取材でしたが、放送では10数秒にカットされていたので少し長めのこちらをシェアします)
(Takaさんの演奏が18:30ごろから紹介されています)
(Toyota Ceili Bandがお祭りのステージで演奏している様子)
(Taro Ceili Bandの記録映像)
8/13(土)に開催した壮行会 / Fund-Raisingミニコンサートには77名が参加し、おかげさまで成功を収めることができました。改めて御礼申し上げます。
集まった募金額は入場料も含めて¥221,215+€120 となりました。
いよいよ本日、8/14よりFleadh Cheoil na hÉireannが始まります。参加される皆さんの旅の安全と、Fleadh Cheoil での健闘をお祈りしております!
金塚会長による挨拶
出場者の紹介
大使館より、外交官Rory Conatyさんの挨拶
Takaさんの演奏
豊田耕三さんの演奏
須貝知世さんの演奏
Taro Ceili Bandの演奏
Toyota Ceili Bandの演奏
ミュージシャン全員によるセッション
来場者とともに。
Anne Barrington駐日アイルランド大使からのMessage

コールタス・キョールトリ・エーレン・ジャパンに
今年のFleadh Cheoil (音楽のフェスティバル、お祭り)のコンペティションに日本からミュージシャンたちが参加されると聞き、大変うれしく、またワクワクしています。
今回が日本から、そしてアジアからとしても、地域での予選(フラーまたはフェーレ)を経てアイルランドの本大会に参戦するのは初めてのこととなります。
東京では6月に開催されたフェーレがその予選となりました。
日本におけるアイルランド伝統音楽のレベルは非常に目を見張るものがあります。
音楽は世界共通の言語とはいえ、彼らの演奏レベルに到達するまでには相当の練習や研究を要したことでしょう。アイルランド人として、私は日本においてこれほどアイルランド音楽が根付き、栄えていること、そして今、それが私たちの2つの素晴らしい国を強力に結び付けてくれているものの一つである、ということに敬服するとともに、誇らしく思います。
カウンティ・クレアのエニスはアイルランドの西に位置し、今年8/14~22に開催されるFleadh Cheoilのホストタウンです。エニスは昔から続く伝統音楽の町です。
フェーレに参加されたすべてのミュージシャンにお祝いを、そしてアイルランドでの本戦に参加するため旅立つ皆様にはグッド・ラックをお祈りします。
皆さんが、それぞれにふさわしい名誉を手に帰国されることを、私たちみんなが楽しみにしています!
駐日アイルランド大使
アン・バリントン

外国大使館の役割といえば重要な外交活動だとか、パスポートやビザの取得だとかが思い浮かびますが、文化振興や国際親善にも力を入れるアイルランド大使館は、日 本国内のさまざまなアイルランド関連イベントをサポートしてきました。
そして今回のフェーレ・トーキョーのスポンサーでもあります。アン・バリントン駐日アイルランド大使をはじめとする大使館関係者の皆さまのご支援はCCÉジャパンとって大変名誉なことです。
来年は日本・アイルランド国交60周年という記念すべき年となるため、ますますアイルランドが注目されることでしょう。
渡航、留学、文化交流、ビジネスなど、今後も深くお世話になることになるアイルランド大使館。Facebook, Twitterでさまざまなイベント情報も発信していますので随時チェックしてみましょう。
URL: https://www.dfa.ie/japan
1979年に振付師、舞台演出家のマーク・ハワードによってシカゴで設立されたトリニティが今年7月日本に再上陸!世界的に権威があるステップ・ダンスの競技大会に上位入賞する実力派のダンサーたちをメンバーにしたプログレッシブなダンス・カンパニーのパフォーマンスをご堪能ください。
アイリッシュ・ダンスを見事に演出し、エンターテイメント・プログラムとして完成させたトリニティは興行的に成功を収め、世界各地で高い評価を得ています。
アイルランドの伝統文化のすばらしいところは、遠い昔から受け継がれてきた素朴な文化も、最新のエンターテイメントとして生まれ変わったショーも受け入れているところだといえるでしょう。
伝統音楽やダンスに深くかかわっているCCÉジャパンの関係者たちも、刺激的なパフォーマンスを楽しみにしています。
コンサートの詳細はURLをご参照ください。
URL: http://trinity-japantour.com/
アイルランドをもっと知りたいから留学してみたい、と思っている人は少なくないはずです。かくいう筆者もかつてはその1人で、だいぶ昔の話ですがダブリンの大学院に留学しました。でも大学から応募用紙を取り寄せて、記入して、送付して、アイルランドの教授に連絡して、面接して、送金して、入学手続きして…ととても手間がかかる作業でした。その上、アイルランドに留学する人のニーズはさまざまです。現地の高校や大学に登録したい人、語学が学びたい人、文化を知りたい人、アイルランド人と交流したい人などなど。
そんなとき、大きな味方となるのがアイシーティ。アイルランドへの留学斡旋に関して豊富な経験を持ち、現地日本人スタッフも常駐という万全なサポート体制。文化体験をしたいとか、ダブリン以外の語学学校を紹介してほしいとか、さまざまな要求にも親身に応えてくれます。さらに語学学校以外にもワーキングホリデーの申請、アイルランド行き航空券・保険の手配などのサービスも行っています。興味のある方は、お気軽にご相談してみてください。
URL: http://www.ict-jc.com
クレアは東横線の武蔵小杉を拠点に定期的に活動しているセット・ダンス・サークルです。
私たちCCÉジャパンは東京都中野を中心にダンスと音楽のクラスを主催しています。でも関東地方にお住まいの一部の人にとっては、中野は必ずしも行きやすい場所ではありません。例えば神奈川、とくに人口の多い川崎や横浜は中央線からはちょっと離れています。そこで同じセット・ダンスを愛する仲間として、お勧めしたいのがクレアです。彼らはセントパトリックス・デイの横浜・元町パレードの常連人気チームでもあります。
CCÉジャパンにもいろいろと協力していただいていますし、クレアの練習会やCCÉのクラスやワークショップに参加することで、ダンスをじっくりと習うこともできるでしょう。武蔵小杉に出やすい方、沢山踊りたい方は、クレアとCCÉの予定をチェックしてみてください。
URL: http://idcclare.web.fc2.com/index.html
東京のアイリッシュ・パブで経験を積んだバースタッフがタッグを組んで、2014年に代々木駅の近くに満を持してのオープンでした。
アイルランド人バーマンの祖父が所有していたラジオ のような個人的な思い出が詰まったインテリアを並べた心地よい店内。ギネス、キルケニーをはじめとして、豊富な種類が自慢のビール。そして本格的で、素朴 なアイルランド料理(ランチメニューはFBで公開しているのでチェックしてみましょう)。一度訪れてから、いきつけのパブとなった人が多いようです。
さらにAn SÓLÁSで文化的なイベントも活発に行っています。アイルランド音楽のライブだとか、スポーツ観戦だとか、ウイスキーやビールのセミナーだとか、もちろんCCÉジャパン主催の音楽やダンスの集まりも。というわけで、ともかく一度、立ち寄ってみてください。パイントグラスを傾けながら、きっと会話がはずんで交流の輪が広がることでしょう。
URL: https://www.facebook.com/pages/An-S%C3%93L%C3%81S/909800109045423?fref=ts
オープンから1年余り…今やメディアでも引っ張りだこで、すっかり戸越銀座の人気者になった巨人(身長約2m!)の店主アラン。
国内でも数少ない、”Irishによるアイルランド家庭料理が味わえる店”として大人気です。彼が日本に来て一番恋しくなったのが店の看板メニューでもあるアイリッシュ・シチュー(ラムと野菜に香草をたっぷり加えてじっくり煮込んだもの)。シーフードチャウダーやビーフ&ギネスシチューも味わえます。また、日本の暑い夏に合わせた夏季メニュー(冷製トマト&ハムのシチュー、冷製ポテト&ネギのシチューなど)もスタート。さらに夜の新メニューも始まる予定なので、味わってみたいですね。
店の魅力は美味な料理だけではなく、人間的な温かさ。アランはどんなに忙しい時でも笑顔で気さくに話に応じてくれます。それは、彼がこの店を単なる料理店としてではなく、アイリッシュカルチャーの発信基地と考えているから。店内のレイアウトも壁のペインティングも、彼自身によるもの。また週末などにミュージシャンを招いてミニライブやストーリーテリングの会、楽器のWSなど、幅広く文化を楽しめるイベントを開催しています。どんどん進化を続ける巨人のシチューハウスに、ぜひ足をお運びください!
月・火は定休日なのでご注意ください。
URL: http://www.kyojin-stewhouse.com/kyojin-homepage/
6月18日、19日に開催されるフェーレ・トーキョー・コンペティションのお知らせです。
ソロ、デュオ、トリオ、ケーリー・バンド、のべ29組のエントリーがあり、二日間にわたり審査が行なわれます。
一般の観覧、応援も大歓迎です♪♪(入場一律500円)
演奏プログラムは下記リンクをご参照ください。
当日は、入り口に奏者の名前を明記したプログラムを張り出します。
演奏時間、審査時間により、多少のずれが生じる可能性があります。
◆審査員◆ Oisín Mac Diarmada (予定)
※会場への出入りは、演奏と演奏の合い間だけに限らせていただきます。
録音・録画は固くお断りいたしております。
CCEジャパン
フェーレ・トーキョー2016実行委員会

アイルランド伝統音楽とダンスをじっくりと聴いて頂けるコンサートを企画しました。
OisinとSamanthaのLivelyなパフォーマンスは必見。ローカル(CCÉジャパン)のミュージシャンとの共演も。是非お見逃しなく!
参考動画: TeadaとしてのOisinとSamanthaの共演が見られます
参考動画:sam’n ashとしてのSamanthaのアコーディオン演奏が見られます
出演:
Oisín Mac Diarmada(オシーン・マクディアマダ)
Samantha Harvey(サマンサ・ハーベイ) 他

笑顔がキュートなサマンサはシャンノースからモダンスタイル、ショーダンスまで踊りこなす他、
アコーディオンやピアノの演奏もプロフェッショナルというマルチな才能の持ち主。
今回は、スタイルの違う3つのダンスのワークショップを開催します。
彼女がいつもHappyに踊れるのはなぜか、その秘密が分かるかも知れません。
シャロン・シャノン、シェイマス・ベグリーらとの共演。 1分半ぐらいから、SamanthaのSean-nósが見られます。
*モダンスタイル経験者を対象としたワークショップ。ベーシックを確認し、さらにそれぞれのレベルアップのために必要なテクニックを学びます。ソフト、ハードシューズをご用意ください。
会場: LEAP DANCE CONNECTION (代々木上原)
千代田線・小田急線 代々木上原駅より徒歩10分
東京都渋谷区上原2-47-19 ウェル上原ビル2F
http://www.leapdance.sakura.ne.jp/info.html
会員・学生¥3,500 一般¥4,000
*グループダンスの一つであるケーリーダンスを学びます。未経験の方は中野クラス(5/1夜・5/29午後)をどちらか受講してからご参加下さい。ソフトシューズ、またはバレエシューズのような底の柔らかい靴をご用意ください
会員¥2,000 学生¥2,500 一般¥3,000
*個人の持ち味を活かせる、シャンノーススタイルを学びます。リズムの取り方、簡単なステップ、応用ステップなど。はき慣れた革靴などでご参加下さい
会員¥2,000 学生¥2,500 一般¥3,000
会場: 新宿村スタジオ Central B106
東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」より徒歩7分、「中野坂上駅」より徒歩8分、JR「新宿駅」西口より徒歩20分
東京都新宿区北新宿2-1-2
http://www.shinjukumura.co.jp/map/
講師プロフィール
Samantha Harvey(サマンサ・ハーベイ)
カリフォルニア出身。ステップダンサー / ピアニスト / アコーディオン奏者。ステップダンサーとしてはTéada、Irish Christmas in Americaなどのツアーに参加した他、T.C.R.G(認定教師)として名門ダンススクールであるCladdagh School of Irish Danceで指導にあたる。4歳でピアノ、11歳でピアノアコーディオンを始め2013年、フラーのアメリカ東部地区大会でそれぞれの部門で入賞。2015年には本国コナクト大会においてピアノアコーディオンの部で入賞を果たした。またダンスコンペティションの伴奏者(Feis Musician)としても活躍している。2013年、マンドリンとのデュオ“Sam ‘n Ash”でデジタルアルバムをリリース。現在はOisínと結婚しスライゴー在住。ダンスや楽器の指導を行っている。



オシーンはアイルランドに本部を置くアイルランド音楽家協会CCÉ(Comhaltas Ceoltóirí Éireann)が実施しているアイルランド音楽の演奏技能試験“SCT Exam”やアイルランド音楽の認定講師試験“TTCT Exam”の試験官も務めていますので、本格的にアイルランド伝統音楽を習得したい方にとって価値のあるWSとなることでしょう。*初心者~上級まで、個人のレベルに合わせてマンツーマンでOisínの丁寧な指導を受けられます。初心者~上級まで。英語に自信のない方は通訳もつけられます。
初心者だからと遠慮せず、初心者のうちにこそ“本場の本物の演奏”に触れることを強くお勧めします。弓の持ち方から楽器の持ち方など、基礎の基礎から「アイルランド流」で習っておいた方がその後の進歩がずっと早く自信にもつながります。
また、ある程度経験のある方は、この貴重な機会にテクニック習得方法、ノリの出し方、日々の練習方法など、日ごろから疑問に思っていることを何でも投げかけてみてください。指導経験豊富なオシーンから的確なアドバイスを受けられます。
会場:池袋駅近辺(申し込み後に詳細をご連絡します)
会員¥8,000 一般¥10,000 / 1時間
*クレアとスライゴーのスタイルがうまくミックスされた、Oisínのエレガントかつダイナミックなフィドルを生で見て、聴いて学べる貴重な機会です。
参加費:会員・学生¥3,500 一般¥4,000
*全楽器対象。曲や技術だけでなく、本国で注目されている“SCT Exam”制度の解説や、コンペティションでの演奏など、より実践的な内容も盛り込む予定です。
参加費: 会員¥1,500 一般・学生¥2,000
東京メトロ東西線「早稲田駅」下車徒歩6分(2・3b出口)
東京メトロ副都心線「西早稲田駅」下車徒歩10分(2出口)
東京都新宿区西早稲田2-3-18
特に定員は設けていませんが、申し込みが殺到した場合早めに閉め切る可能性があります。
講師プロフィール
Oisín Mac Diarmada(オシーン・マクディアマダ)
クレア出身、スライゴー育ち。幼少の頃よりフィドルを学び、10歳の時にFleadh Cheoil na hÉireann(フラー・ヒョール・ナ・へーレン=Fleadh/フラーの本大会)のフィドルソロとデュエットのジュニア部門(12歳以下)で優勝。1999年、同大会フィドルソロのシニア部門で優勝しオールアイルランドチャンピオンの座に輝く。(2008年には兄と共に参加していたInnisfree Céilí Bandが同大会で優勝という快挙も成し遂げている)2001年よりバンド“Téada(テーダ)”を結成しプロとしての活動を開始。これまでに5枚のアルバムをリリース、日本を含む世界ツアーも行う。現在はCCÉ本部が実施しているアイルランド音楽の演奏技能試験“SCT Exam”のディレクターや認定講師試験“TTCT Exam”の試験官、各地のコンクールの審査員としても活躍している。
2015年には待望のフィドルのソロアルバム“The Green Branch”をリリース。